Cubaseユーザー必見!Cubasisデータを簡単に読み込む方法

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Cubaseユーザー必見!Cubasisデータを簡単に読み込む方法

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tetsu7017

副業マルチクリエーター

ブログ歴11年/DTM音楽、AI画像、HP制作

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実例はCubase Pro 13Cubasis3です。

筆者は外出先で音楽作成する場合にはiPhoneアプリのCubasis3を使ってます。鼻歌などもオーディオとして録音し曲の素材やモチーフとして使用しています。その後の曲の作りこみの作業はCubase13で行うため、Cubasis3のプロジエクトファイルをCubase13に読み込む必要があります。その方法を共有します。

Cubasis 3.7.5以降かつCubase 14.0.2以降でプロジェクトファイルの双方向のやり取りが可能になりました。詳細はCubasisとCubase間のデータ交換記事をご確認ください。

この投稿の対象者
  • CubasisプロジエクトファイルをCubaseにインポートしたい方
この投稿を読むメリット
  • CubasisプロジエクトファイルをCubaseにインポートできます
クリックして読める「目次」

CubasisとCubaseの連携

Cubasis 3のプロジェクトをCubase 13にインポートするには、Cubasis Project Importer を使用します

Cubasis Project Importerとは

  • 概要: Cubasis Project Importerは、Cubasisアプリで作成されたプロジェクトをCubaseにインポートするための拡張機能です。
  • 対応OS: macOSおよびWindowsで利用可能です。
  • ダウンロード: Steinbergの公式サイト から無料でダウンロード できます。
  • バージョン: 最新のCubasis Project Importer 3.6はCubasis 3.0以降のプロジェクトに対応しています。
  • サポート: 公式フォーラムやヘルプセンター でサポート情報を提供しています。

Cubasis Project Importer インストール方法

引用:https://japan.steinberg.net/jp/support/content_and_accessories/cubasis.html

ご自身のOS と Cubase のバージョンに合った Cubasis Project Importer をダウンロード し、Cubaseが設置されているPCにインストールしてください。

CubaseからCubasisへのインポート手順

Cubasisで作成したプロジェクトデータをCubaseに取り込む手順は以下の通りです。Cubasisでエクスポート作業後、Cuabseでインポート作業の順になります。

1.Cubasisでのプロジェクトエクスポート作業

エクスポート方法

STEP
共有Share
Cubasis のMedia表示

画面左上の箱の形をした「MEDIA」アイコン、「Projects 」ボタンをタップし、楽曲を選択後、「SHARE」ボタンをタップします。

STEP
ファイル保存
Cubasis_Shareダイアログ

Shareダイアログが出現します。ファイルをクラウドストレージ(iCloud Drive, Dropboxなど)に保存するか、「”ファイル”に保存」をしてUSBやiTunesファイル共有を利用してパソコンに転送します。

STEP
エクスポート完了

エクスポートが完了すると、プロジェクトファイルはzip形式で圧縮保存されます。zipファイルを「7zip」などのソフトで解凍し、Cubasisのプロジェクトファイル(ファイル名末尾の拡張子.cbp)にしてください。

2.Cubaseでのプロジェクトインポート手順

STEP
Cubase起動後プロジェクトを開く

まずCubaseを起動します。Cubaseのプロジェクトを開いてください。

STEP
Cubasis Projects選択
Cubaseでメニュー選択

「ファイル」メニューから「読み込み」「Cubasis Projects」を選択します。

STEP
Cubasis プロジェクト選択
Cubasisプロジェクトを指定

インポートしたいCubasisプロジェクトを選択します。

STEP
インポート完了後編集
インポート完了のポップアップ

インポート(import)が完了(completed)すると、Cubaseでプロジェクトを編集できます。

STEP
設定内容確認と調整

インポートされたプロジェクトがCubasisで設定した内容と一致しているか確認し、必要に応じてミキシングやエフェクトの調整を行います。

この手順を実行することで、Cubasisで作成したデータを簡単にCubaseに取り込み、作業を続けることができます。

注意点

Cubasisの一部の機能やプラグインはCubaseで利用できない場合があるため、オーディオファイルとしてレンダリングして対応するとよいです。

CubasisとCubaseの違い 

Cubasis3の画面
  • CubasisはiOSとAndroid向け、CubaseはWindowsとmacOS向けです。
  • 各OSに特化した機能を持っています。
  • Cubasisの一部プラグインはCubaseで利用できないことがあります。
  • インポート後、プロジェクトの見た目が異なる場合があります。
  • CubasisはCubaseの簡易版というよりは全く別物と筆者は捉えてます。

Cubasis公式マニュアル英語版pdf 日本語版はありません。

英語が苦手なかたは翻訳アプリDeepLなどを利用しましょう。

まとめ

CUBASE

​Cubasisで作成したプロジェクトをCubaseに取り込む際、Steinbergが提供する

「Cubasis Project Importer」を使用することで、シームレスなデータ移行が可能です。

手順の概要
  1. Cubasisでのエクスポート:
    • Cubasis上でプロジェクトを選択し、「SHARE」機能を利用して、クラウドストレージやファイル共有を通じてプロジェクトをエクスポートします。
  2. Cubasis Project Importerのインストール:
    • Steinbergの公式サイトから、使用中のCubaseバージョンおよびOSに適合する「Cubasis Project Importer」をダウンロードし、インストールします。
  3. Cubaseでのインポート:
    • Cubaseを起動し、「ファイル」メニューから「読み込み」→「Cubasis Projects」を選択。エクスポートしたプロジェクトファイルを指定すると、CubasisのプロジェクトがCubase上で再現されます。
注意点
  • 一部のプラグインやエフェクト設定は、Cubase側で再設定が必要な場合があります。

この方法を活用することで、モバイル環境での制作をデスクトップ環境にスムーズに引き継ぎ、

効率的な音楽制作が可能となります。

興味のある方にはこちらの関連記事もオススメです!ぜひご覧ください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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副業マルチクリエイター|ブログ歴11年・DTM作曲・AI画像制作・HP制作。SEO検定1級保有。大手IT企業で機構設計を担当しています。本業の傍ら、AI×ワンオペで効率的にサイト運営と音楽制作を実践中。このサイトでは、初心者でもすぐ実践できるIT活用術や音楽制作ノウハウを発信中しています。

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