MENU

Cubaseのインプレイスエディターを簡単に閉じる方法

当ページのリンクには広告が含まれています。またAIによって生成された文章が含まれています。
Cubaseのインプレイスエディターを簡単に閉じる方法
  • URLをコピーしました!

管理者のtetsu7017です。本業はIT機器メカニカルエンジニアで、副業でAIやアプリなどの情報発信や音楽制作と配信をしています。👉詳しいプロフィール

実例はCubase Pro 13 (Windows)です。

この投稿の対象者
  • Cubase Pro/Artistユーザーでインプレイスエディターを閉じれなくなったかた
  • インプレイスエディターというものがわからないかた
この投稿を読むメリット
  • インプレイスエディターを簡単に閉じることができます
  • インプレイスエディターが何なのかがわかります

PCのCPU負荷を軽減するためにミックス作業でインストゥルメントトラックをオーディオ化します。このオーディオトラック化する際に、「インプレイスレンダリング」を利用してます。元のMIDIデータを残すことができますのでこの機能は便利です。

インプレイスレンダリング(Render in Place)とは、選択したトラックやイベントをオーディオファイルとして書き出し、同じ位置に配置する機能です。これにより、ソフトウェア音源やエフェクトを適用したトラックを迅速にオーディオ化でき、プロジェクトの負荷軽減や他の環境での作業が容易になります。

「インプレイスレンダリング」に似たインプレイスエディターの文字を見たため、ものは試しと「インプレイスエディターを開く」を押してみました。

なるほど、ピアノロール(キーエディター)のようなものがインストゥルメントトラックに追加されるのか!と理解しました。

ですが、この「インプレイスエディター」を閉じることができない!という軽いトラブルが代わりに発生しました(笑)このメニューの中に「インプレイスエディターを閉じる」の文字がないので、閉じれません(汗)

目次

Cubaseのインプレイスエディターとは?

インプレイスエディターは、Cubase ProおよびArtistグレードで利用可能な機能で、プロジェクトゾーンで直接MIDIノートやコントローラーを編集できるツールです。この機能を活用することで、プロジェクト全体の流れを把握しながら、効率的にMIDIデータの編集が行えます

主な特徴:

  • 直接編集: プロジェクトゾーンでMIDIデータを視覚的に編集でき、別ウィンドウを開く必要がありません。
  • 効率的な作業: 他のトラックと同時に表示・編集できるため、全体のバランスを確認しながら作業が進められます。

インプレイスエディターを閉じる解説について、ネットには欲しい詳細情報がありませんでした。Yahooの質問くらいしかなく、そこでもイラストがないため分かりにくいです。またCubaseのバージョン違いによるものなのか指示の場所が特定しづらかったです。

やっとインプレイスエディターの閉じ方が分かりました!

困っているかたにご紹介します。インプレイスエディターの閉じ方は2種類あります。

Cubaseのインプレイスエディターの閉じ方 1

「Inspector」「インプレイス編集」ボタン

「Inspector」の右上の「インプレイス編集」ボタンを押すと「インプレイスエディター」を閉じることができます。

Inspectorは左ゾーンにあります。

もしInspector表示がなければここをクリックしてください

右上にあるツールバーの

1.「左ゾーンを表示/隠す」アイコンをクリックする

または

2.「ウィンドウレイアウトの設定」アイコンを押して、

左ゾーンのチェックボックスをクリックしてチェックマークを入れてください。

Cubase画面の名称

初心者のかたには、Cubase編集画面(プロジェクトウインドウ)の各名称を覚えにくくわかりにくいと思いますので、イラストにまとめてみました。参考にしてください。

Cubaseのインプレイスエディターの閉じ方 2

トラックコントロールの設定表示

トラックリストの下にある歯車マーク「トラックコントロールの設定」をクリックします。

インプレイス編集の設定

「インプレイス編集」を選んで「追加」→「OK」を押します。

「インプレイス編集」ボタン表示

「インプレイス編集」ボタンが現れるので、それを押すと「インプレイスエディター」を閉じることができます。

初期設定ではトラックリスト(トラックコントロール)にはインプレイス編集ボタンが表示されていません。表示させて閉じましょう。

まとめ

インプレイスエディターを使って効率的に作業をしましょう。

インプレイスエディターは、Cubase ProおよびArtistグレードで利用可能な機能です。それ以外のグレードでこの機能が必要と感じる方はアップグレードを検討しましょう。ほかにも初心者ならなおさらほしい機能がProグレードには満載です。

よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。

初心者向けCubaseハック

初心者向けCubaseハック

初心者向けCubaseハック

初心者向けCubaseハック

\オリジナル曲を配信中/

Spotifyロゴ
Amazonミュージックロゴ
Line music ロゴ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

副業マルチクリエイター|ブログ歴10年・DTM作曲・AI画像制作・HP制作。SEO検定1級取得。大手IT企業で機構設計を担当。本業の傍ら、AI×ワンオペで効率的にサイト運営と音楽制作を実践中。このサイトでは、初心者でもすぐ実践できるIT活用術や音楽制作ノウハウを発信中!

詳しいプロフィールはこちら>>

目次