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tetsu7017
副業マルチクリエーター
ブログ歴10年/DTM音楽、AI画像、HP制作
SEO検定1級取得、IT機器機構設計エンジニア
1970年福岡生まれ、大阪住み
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DTM ( Desk Top Music )初心者として「どのDAWを選べばよいか?」と悩んでいるあなたへ。音楽制作の第一歩は、最適なDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)を選ぶことから始まります。
しかし、数多くのDAWがあり、どれが自分に合うのか見極めるのは難しいですよね。「価格、機能、使いやすさ、サポート」など、選ぶ基準も様々です。例えば、Cubaseは、国内シェアNo.1の人気を誇り、初心者でも操作がしやすく、機能が充実しているため多くの支持を集めています。これから音楽制作を本格的に始めたい方にとって、どのDAWが最適なのか一緒に考えてみましょう 。
- 初めて音楽制作を始める方が、自分に合ったDAWを選びたいと考えているDTM初心者
- Cubaseを選ぼうかどうか悩んでいる方
- Cubaseの使いやすさや、初心者向けの機能について詳しく知ることができます。
- DAWの中でCubaseが適している理由を理解し、納得して購入できます
この記事では、国内シェアNo.1のCubaseを初心者におすすめする理由と、購入時に押さえておきたいポイントを徹底解説します。
Cubaseとは?世界中のプロが愛用するDAW
CubaseはSteinberg社が開発したDAWで、世界中の音楽プロデューサーや作曲家に愛用されています。特に最上位グレードのCubase Proは、プロフェッショナルな現場でも高い評価を受けています。
Cubaseが初心者におすすめな5つの理由
- 圧倒的な国内シェアと安心感
Cubaseは2025年現在、国内DAWシェアNo.1(36.9%)を誇ります。多くのユーザーがいるため、困ったときの情報やサポートが充実しています。・・・本当に助かってます。 - 豊富な機能と直感的な操作性
無制限のオーディオ・MIDIトラック、高度なピッチ補正(VariAudio 3)、作曲支援機能(コードパッド、スケールアシスタント)など、初心者から上級者まで幅広く対応。 - 高品質な内蔵音源とエフェクト
標準搭載のVSTインストゥルメントやエフェクトプラグインが充実しており、追加投資なしで本格的なサウンド制作が可能です。 - 日本語サポートと情報の豊富さ
YAMAHA傘下のため、日本語による公式サポートや解説記事、トラブルシューティング情報が非常に充実しています。 - プロの使用実績と信頼感
中田ヤスタカ氏など著名なプロデューサーもCubaseを愛用。プロの現場で使われているという信頼感が、初心者のモチベーションにもつながります。
Cubaseのグレード選びと購入形態
CubaseにはPro、Artist、Elementsなど複数のグレードがあります。
- Pro:すべての機能を網羅した最上位版。プロ志向や長期的な制作を考える方におすすめ。
- Artist/Elements:機能を絞ったエントリーモデル。予算や用途に応じて選択可能。
また、購入形態も豊富です。
- 通常版(初めての方用)
- アップグレード版(既存ユーザー向け)
- クロスグレード版(他社DAWからの乗り換え用)
- アカデミック版(学生・教職員向け)
- バンドル版(オーディオインターフェイス等とのセットで無料添付されています)
オーディオインターフェイス UR22CにCubase AI (無料版)がバンドル(同梱)されています。
オーディオインターフェースと一緒にCubaseの無料版を試して、「続けられそう!」と思えたらPro版が◎。実はProには初心者こそ助かる便利機能がたくさん詰まってるんです!
初心者こそCubase Pro 13で便利な機能とその理由
Cubase Pro 13はプロ向けのイメージが強いですが、実は初心者にとっても「最初からあったら絶対に便利」「挫折しにくくなる」機能が多数搭載されています。下位グレードにはない、初心者にも役立つ主な機能を以下に列挙します。
1. テンポ検出・テンポトラックの自動作成
既存の音源や耳コピした曲から自動でテンポを検出し、テンポトラックを作成できます。初心者がカバーやコピーを始める際に「テンポが合わない」「リズムがずれる」といった悩みを一発で解決できます。
2. VariAudio(ピッチ補正・ボーカル編集)
歌や録音した音声のピッチやタイミングを直感的に修正できるVariAudio。歌が苦手な初心者でも「気持ちよく聴けるボーカル」に仕上げられ、録音の失敗を恐れずにチャレンジできます。
3. コードアシスタント・コードパッド
コード進行が分からなくても、ワンクリックでコードを入力・試聴できる「コードアシスタント」や「コードパッド」。作曲初心者が「何から始めたらいいか分からない」「コード理論が難しい」と感じる壁を大きく下げてくれます。
4. スナップ・クオンタイズ機能の強化
ノートやイベントを自動でぴったり揃えるスナップ・クオンタイズ機能は、打ち込みや録音のズレを簡単に修正でき、初心者でも「プロっぽい仕上がり」に近づけます。
5. 豊富な音源・エフェクトプリセット
最初から3,000以上の音色や多彩なエフェクトプリセットが付属。音作りの知識がなくても「いい音」「かっこいい音」で曲作りを始められ、モチベーションを維持しやすいです。
6. 画面カスタマイズ・ゾーン表示
画面レイアウトを自分好みにカスタマイズできるので、「見やすく」「使いやすい」環境を作れます。複数の編集画面が同時に使えるため、迷子になりにくいです。
7. マルチチャンネル書き出し・インプレイスレンダリング
作ったパートごとに個別書き出しや、ワンクリックでオーディオ化できるインプレイスレンダリングは、初心者でも「複雑な作業をシンプルに」進められます。
まとめ
機能 | Pro の能力・仕様例 | 下位グレードとの差・制限例 |
---|---|---|
オーディオトラック数 | 無制限 | Elementsは48、AIは32、LEは16まで |
インストゥルメントトラック数 | 無制限 | Elementsは24、AIは16、LEは8まで |
オーディオエフェクト数 | 79種類 | Artistは60種類、Elementsは47種類 |
MIDIエフェクト数 | 18種類 | Elements以下はMIDIエフェクト非搭載 |
1トラックに使えるエフェクト数 | 16個 | Elementsは8個、AI/LEは4個 |
スコアエディター | Advanced(ほぼ全ての楽譜記号・高度な編集可能) | 下位はBasic(基本的な記号・機能のみ) |
VariAudio(ピッチ補正)★ | VariAudio 3(全機能) | Artistは一部制限、Elementsは非搭載 |
オーディオワープクォンタイズ | フル機能 | Elementsは簡易版(機能制限あり) |
オーディオ書き出し★ | マルチチャンネル書き出し・ステム書き出し対応 | Artistは一部制限、Elementsは非搭載 |
コードアシスタント★ | 近接モードなどフル機能 | Artist/Elementsは一部機能または非搭載 |
インプレイスレンダリング★ | 可能 | Artistは可能、Elementsは不可 |
テンポ/拍子トラック★ | フル機能 | Elementsは非搭載 |
VSTインストゥルメント音色数★ | 3,000以上 | Artistは2,600以上、Elementsは1,000以上 |
★は初心者にこそ使ってほしい機能
Cubase Pro 13は「プロ専用」ではなく、初心者が挫折せず・楽しく・効率的に音楽制作を始められる機能が豊富です。
特に「テンポ検出」「VariAudio」「コードアシスタント」「豊富なプリセット」などは、初心者こそ恩恵が大きい機能です
実際のユーザーの声
「サードパーティープラグインを使う前提で自分でマスタリングまで完結したい人はCubaseがいいと思います。」
「WindowsならCubaseかStudio One、MacならLogic Proがおすすめ。」
実際に多くのユーザーがCubaseを選び、満足度の高い体験をしています。
Cubaseの注意点(デメリット)
- 機能が多い分、操作が複雑で慣れるまで時間がかかる
- 上位グレードは価格が高め
- 高機能ゆえに動作が重く感じる場合がある
ただし、これらは長く使うほど慣れやすく、投資価値のあるポイントです。
機能が多い=全部使う必要はナシ!
自分に合った機能だけを選べばOK。選択肢が多いのはむしろメリットなんです。
まとめ:迷ったらCubaseで間違いなし!
Cubaseは「多機能」「安心サポート」「国内最大シェア」の三拍子が揃ったDAWです。初心者からプロまで幅広く支持されているので、DTMを本気で始めたい方には間違いなくおすすめできます。
まずは自分に合ったグレードや購入形態を選び、音楽制作の第一歩を踏み出しましょう。
Cubaseの購入を検討している方は、下記のリンクから最新価格やキャンペーン情報もぜひチェックしてみてください。
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よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。
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