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初めての海外サーバー移行!WordPressサイトを安全に引っ越す方法

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海外サーバーのブルーホストへWordPress移管
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管理者のtetsu7017です。本業はIT機器メカニカルエンジニアで、副業でAIやアプリなどの情報発信や音楽制作と配信をしています。👉詳しいプロフィール

高級提灯販売の海外展開を目指しており、WordPressでホームページ を作成し運用して海外でのプレゼンス向上を図っています。海外は具体的に欧州のかたをメインターゲットに考えています。

この投稿の対象者
  • 海外に向けて情報発信するサイト運営されている方
  • 海外向けブロガー
  • 海外サーバー移行を考えているサイト運営者
この投稿を読むメリット
  • 海外サーバーへ移管する理由とその手順が分かります
目次

なぜ海外サーバーなのか?

国内サーバーから海外サーバーへ提灯のWordPressデーターを移管しました。
その理由は

  • 海外からのアクセスは物理的な距離が近いとアクセスしやすい
  • Googleで上位表示ランクのためにはサーバーは現地であるほうが有利

です。

海外のサーバーはアメリカのBlue Hostを選定。
その選定理由は、

  • コストが比較的安い
  • WordPressが推奨している
  • 日本語でのサーバー情報がウェブに存在し参考にできる

になります。

移行の際に多少のトラブルがありノウハウができたので紹介いたします。

  • 移行元 国内サーバー:X server (日本)
  • 移行先 海外サーバー:Blue Host (米国)

Blue Host に移行ツールがありましたので使用するとエラーになりました。おそらく X server側で弾いていたと推測します。X serverのセキュリティアクセス禁止ツールを解除しても以前エラーでした。原因追及と対策をしても時間がもったいないため、移行プラグイン導入を検討することにしました。

まず移行プラグインをWEBで調査し、Migrate GURUを選定。
その選定理由は

  • 今回の目標と同様の海外移行の成功例があった
  • バックアップを取らない前提であれば無料で優秀のプラグイン

です。

移行プラグインMigrate Guruの使い方

プラグインのインストール

移行元(source)と移行先(destination)の両方のWordPressにプラグインをインストールしてください。

  • プラグインを有効化すると、「Migrate Guru」オプションがメニューに追加されるので確認してください。
  • WordPressダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」をクリックしてください。
  • 検索バーに「Migrate Guru」と入力し、プラグインをインストール後、有効化してください。
移行先でMigration keyをコピー
Migrate Guru

移行先WordPressで「Migrate Guru」をクリック。一番下にある『Migration key』をクリックし、copyを押してください。

これ以降手順3~手順6は移行元WordPressでの作業になります。

移行元でサーバーを選択
サーバー選択

移行元WordPressで「Migrate Guru」をクリック。移行先のサーバーを選んでください。サーバー名が無い場合には”Other Hosts”を選んでください。

メールアドレス入力と移行ボタンをクリック
ImigrateGURU_migrate

Email欄にご自身のメールアドレスを入力、チェックボックスに✅し、『Migrate』ボタンを押してください。

サイト情報の入力

  • さきほどcopyした移行先のMigration keyをペースト。
  • 移行元(source)『+』を押して、WordPress IDとパスワードを入力。
  • 移行先(destination)『+』を押して、のWordPress IDとパスワードを入力。
移行の実行
  • 必要な情報を入力後、一番下の「Migrate」ボタンをクリック
  • 移行プロセスが自動的に開始され、進行状況が表示される
移行完了の確認
  • 移行が完了すると、確認メッセージが表示されます
  • 移行先サイトにアクセスし、正常に動作しているか確認しましょう

移行元と移行先のサーバーの互換性を確認してください。
移行前にバックアップを取得することを推奨します。

移行前に移行先に固定ぺージ、投稿、メディア、プラグインがある場合、移行後も残ってしまうのでそれらは削除してMigrate GURUだけにしてください

参考

  • 移行元 X server(ドメインa)
  • 移行先 X server(ドメインb)

Migrate Guruを使って、X server内でも別ドメイン(上記条件)に移行できました

Migrate Guruは初心者でも簡単に使用できる強力なツールです。移行プロセスは自動化されており、数ステップで完了します。

Migrate GuruでのWordPressの海外サーバー移行実施例

筆者が海外サーバーへ移行した実施の概略

  • 移行元 国内サーバー:X server (日本)
  • 移行先 海外サーバー:Blue Host (米国)

ダミーのWordPressのホームページで移行をテストし、問題なければ提灯ホームページの移行を実行する、という段取りで実施しました。

1回目、ダミーのホームページでテスト、少し手間取ったがやり直して、完全移行問題なし、成功。

2回目、提灯ホームページ移行の本番、まったく問題なし、成功。

海外サーバーへ移行した効果の確認

実際に海外移行で効果があるのかを確認するために、この2つのサーバーの表示速度を比較しました。
使用したのはGT  metrix です。欧州からの提灯ホームページへのアクセスを想定し、ロンドンでの計測で設定しました。

GTmetrixは、ウェブサイトのパフォーマンスを解析し、表示速度や最適化ポイントを明確にするツールです。使用手順は以下の通りです。シンプルな操作で、視覚的に分かりやすく表示されるため、初心者にも使いやすく、継続的な改善に役立つツールです。

まずはダミーホームページの速度比較結果

GTmetrix速度比較

ロンドンからテストホームページを見た時の速度比較で、左が国内サーバーのX Server に設置した場合、右が米国サーバーBlue Hostの場合。

次に本番、提灯サイトの速度比較結果

GTmetrix速度比較

ロンドンから提灯ホームページを見た時の速度比較で、左が米国サーバーBlue Hostに設置した場合、左が国内サーバーのX Server に設置した場合。(注意:テストサイト結果と左右逆になってます。)

結果 速度は若干アップしました。

考察 速度はレンタルサーバーの性能と物理的距離。XServer、BlueHostとも速いといわれているので、物理的な距離が効いているようです。

世界地図と海底ケーブル
出典 https://www.submarinecablemap.com/ より スクリーンショット

インターネットの海底ケーブルが張り巡らされてますので、日本から欧州となるとかなりの距離で遅延が考えられます。

結論

欧州やアメリカなどからサイトを見る場合には、日本よりも距離的に近い海外に置いたほうが少し速度はアップします。

まとめ

プレゼンス強化

海外サーバーへのWordPressサイト移行は、ターゲット地域での表示速度向上やSEO効果の観点から有益です。特に、欧州を主なターゲットとする場合、物理的に近いサーバーを選択することで、ユーザー体験の向上が期待できます。移行には「Migrate Guru」などのプラグインを活用することで、比較的容易に実施可能です。移行前には必ずバックアップを取り、移行後はサイトの動作確認を徹底しましょう。適切な手順と準備を行うことで、海外展開におけるオンラインプレゼンスの強化が期待できます。

よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。

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この記事を書いた人

副業マルチクリエイター|ブログ歴10年・DTM作曲・AI画像制作・HP制作。SEO検定1級取得。大手IT企業で機構設計を担当。本業の傍ら、AI×ワンオペで効率的にサイト運営と音楽制作を実践中。このサイトでは、初心者でもすぐ実践できるIT活用術や音楽制作ノウハウを発信中!

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