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Cocoon 高速化の限界はSwellで解決|11年ブログ運営者の比較レビュー
本記事はアフィリエイト広告を含みます。一部コンテンツの作成にAIを活用しています(詳細:編集方針)。

WordPressブログを11年運営しているtetsu7017です。Spotify・Apple Music・Audiostockへの楽曲配信をしながら、当ブログでは月6万PV・アフィリエイト収益月6桁を安定運用しています。
当ブログは現在SWELLを使っていますが、それ以前はCocoonを3年以上使い、93記事を書き上げた段階で乗り換えました。本記事は、Cocoon時代に実施したサイト高速化のすべてと、それでも限界を感じてSwellに移った理由・移行後の変化を、両方使った経験者として本音で書いています。
「Cocoonの設定をどこまで詰めれば速くなるのか」「もうSwellに移ったほうが早いんじゃないか」と迷っている方の判断材料になれば嬉しいです。
クリックして読める「目次」
ユーザー体験(UX)を改善する背景
2024年12月1日Googleアドセンス導入後、ウェブに関する主な指標「Core Web Vitals」のLCPとCLSが不合格となり、検索順位への悪影響を懸念しました。
LCP(Largest Contentful Paint)とはページの主要な部分が表示されるまでの時間のことです。表示内容が遅いとこの数字が大きくなり、不合格になります。
CLS(Cumulative Layout Shift)とはページのレイアウトがどれだけ安定しているかの指標です。表示内容がカクカクずれるのはこの数字が大きくなり、不合格になります。
このサイトのユーザー体験(UX)を改善するために対策しました。その効果があったので情報を共有します。
UX(User Experience:ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザーが製品やサービスを使用する際に得られる 体験 や 満足感 を指します。Webサイトやアプリでは、見た目、使いやすさ、機能性などがユーザーの体験に大きく影響します。
ユーザー体験改善でやったこと(ウェブの高速化)
Cocoonは初心者にも扱いやすく、高速化やSEO対策機能が充実した無料テーマです。今回このユーザー体験改善でそれが分かりました。そこで初心者でも取り組みやすい範囲で、Cocoonの設定とプラグインを調整しました。またエックスサーバーは国内で評価の高い高速レンタルサーバーで、今回の改善においても最適な選択肢と判断しました。
広告
Googleアドセンスの自動広告はやめて、手動広告にしました。またCocoon設定の「広告の表示位置」は「本文中のみ」にし広告数を減らしました。またウェイジッドでサイドバーのみにディスプレイ広告するように変更しました。
またGoogleアドセンス審査用のコード「<script async src=”https://pagead2.googlesyndication…</script>」を残したままでしたので削除しました。この削除が大幅にスコア改善に貢献しました。
キャッシュ
- W3 Total Cache でHTML、CSS、圧縮を有効化し、キャッシュ保持期間を1週間に設定しました。Javascriptの圧縮は不具合が生じたので無効のままです。
- CDNも導入しました。W3 Total Cacheとの相性が良いとされる有償CDNのBunnyです。
CDN(Content Delivery Network)とは、インターネット上のサーバー群を利用して、ウェブコンテンツを効率的に配信する仕組みやサービスのことです。ウェブサイトの表示速度を向上させたり、負荷を分散したりするために使われます。
サーバー
現状のレンタルサーバーは、高速と言われているエックスサーバー のため、引き続き継続します。
エックスサーバーの設定ページを確認し、『PHPバージョンのアップデート』と『ブラウザキャッシュ設定の有効化』を行いました。
【PR】高速・安定・高機能!エックスサーバー高速化プラグイン
Autoptimizeを検討しましたが、下記2つプラグインと競合で不具合が発生し、現在の筆者だと手に負えないため、導入を断念しました。- W3 Total Cache はもともと導入済でしたが、高速化のため設定を一部変更しました(見出し「キャッシュ」既出)
- Flying Scripts を導入しました。JavaScriptの読み込みを遅延させて速度を改善するプラグインです。設定は上記のようにしています。「Inculde Keywords」に「adsbygoogle.js」を追加するとGoogle広告が消えてしまうため、削除しました。
プラグインの断捨離
プラグインの数はサイト速度やセキュリティに影響を与えるため、20以下を目標に厳選しました。
Site Kit by Googleは外部で閲覧可能のため削除しました。Google Analytics for WordPress by MonsterInsightsは外部で閲覧可能のため削除しました。All in One SEOはCocoonと機能重複するため、また動作重いとの評判のため削除しました。
【参考】メタディスクリプションでの競合不具合 【参考】OGPでの競合不具合- XML Sitemap Generator for Google は前者を削除したためサイトマップ自動作成機能が必要となり追加しました。
表示速度の向上

Cocoonのスキンを一番シンプルな「なし」に変更しました。
今回、下記3つのプラグインを導入しました。
- Speculative Loading は次に必要となるリソースを事前に読み込むことでページ表示速度を向上させるプラグインです。
- Performance Lab パフォーマンス向上のツールセットを提供するプラグインです。
- OMGF Googleフォントをローカルでホストすることで、速度の改善とGoogle広告の表示を両立します。
遅延読み込み
Cocoon設定→「高速化」→「遅延読み込み」→「LazyLoadを有効にする」のチェックを外し無効にしました。競合もありますので遅延読み込み機能があるプラグイン導入および設定には注意しましょう。筆者は何度かやらかしました。
画像の最適化
- Modern Image Formats は最新画像フォーマットWebPに変換するプラグインです。今回導入しました。
- EWWW Image Optimizer 画像を圧縮するプラグインです。もともと導入済ですが、「一括変換」を一日一回程度頻繁に行うようにしました。
PHPファイル
初心者の方には、PHPファイルの直接編集を避け、プラグインやテーマ設定を活用することをおすすめします。編集ミスはサイト全体に影響を及ぼすため、リスクが高い作業です。
まとめ
以上の改善により、PageSpeed Insightsのパフォーマンススコアはモバイル(携帯電話)で73、デスクトップで97を達成しました。Cocoonの高速化機能とプラグインを活用することで、初心者でも無理なくサイト速度とユーザー体験を向上できます。
【当サイトの運用環境】当ブログはSEO対策として、高速・安定の [エックスサーバー] を採用しています。検索上位を狙うには『サイトの軽さ』が必須だからです。[SWELL]との相性も良く、快適な閲覧環境を作れています。
高速化対応した結果 2025年2月1日追記
こちらはGoogleサーチコンソールの掲載順位グラフです。12/中旬ごろ、掲載順位下落が止まってないのは下記理由です。
- 表示速度遅延でGoogleでの評価が落ちた
- 12/13~19 Googleアルゴリズムのコアアップデートによる影響
しかし、今回の対応で右肩上がりに変化しました。対応が正解ということです。
Googleサーチコンソールの「掲載順位」とは、ウェブサイトが特定のキーワードでGoogle検索結果の何番目に表示されているかを示す指標です。「平均掲載順位」は、特定の期間内での検索結果における最上位の掲載順位の平均値を指します。
こちらはGoogleサーチコンソールの「ウェブに関する主な指標」グラフです。1月/初旬ごろ、高速化対応したため評価が良化していきました。
Cocoonの高速化に『限界』を感じた話
結論から書くと、私の場合、上記すべての高速化施策を実施してもPageSpeed Insightsのモバイルスコアは73点で頭打ちになりました。デスクトップは97点まで伸びたのに、モバイルだけがどうしても伸びない——この状態が「限界かもしれない」と感じた最初の瞬間です。
誤解のないように先に書いておくと、Cocoon公式は「テーマ単体ではモバイル99点・PC100点前後を狙える」と明言しており、これは事実です(Cocoon公式高速化マニュアルより)。つまり、限界の正体はテーマそのものではなく、実運用で組み合わせる『Cocoon + アドセンス広告 + 各種プラグイン + 自分でいじったCSS』の合計でした。
限界を感じた3つの具体的な瞬間
① プラグイン断捨離をしてもモバイル73点で止まった
記事内で書いたとおり、All in One SEOやSite Kit by Googleなど機能重複プラグインを削除し、20個以下まで絞りました。それでもモバイルスコアは73点で頭打ち。「これ以上削れるプラグインがない」状態に入った瞬間、自分の手数が尽きたと感じました。
② Cocoon独自装飾(タイムライン)を多用していた
当ブログでは「手順1→手順2」を順序立てて見せるタイムライン装飾を記事の約8割で使用していました。視認性は良いのですが、Cocoon独自のショートコードが大量に挿入されるため、ページサイズと描画コストが地味に積み上がります。これを毎記事SWELLのステップブロックに置き換えるという選択肢が、限界を超える唯一のルートでした。
③ アドセンス自動広告との折り合い
Googleアドセンスの自動広告をやめて手動配置に変えたのは大きな改善でしたが、それでも広告がある以上、モバイル環境での描画は重くなります。Cocoonの「広告位置」設定は本文中のみに絞れますが、SWELLのほうがCTAデザインや内部リンクが洗練されている分、広告依存度を下げる選択肢を取りやすいと感じました。
「限界」の本当の意味
Cocoonの限界は、テーマの限界ではありません。「Cocoonで自分が手をかけ続けることのコスト」が、Swellに移行する一発の手間を超えた瞬間です。私の場合、それが93記事を書いた時点でした。
毎週末にCocoon設定を1時間ずつ詰めるくらいなら、その時間で1記事新しく書くほうが収益貢献は早い——そう判断したのが移行のきっかけです。
以下、その判断軸を比較表でも整理します。▶ Cocoon vs Swell 徹底比較表へ
Cocoon vs Swell 徹底比較表|11年運営者の正直評価
Cocoon・Swell両方を実運用した立場から、両者の差を表で整理します。検索すると比較記事は山のように出てきますが、ほとんどは片方しか使っていないか、移行直後の感想です。3年Cocoon・1年半Swell運用者の評価として書きます。
スクロールできます
| 比較項目 | Cocoon | Swell |
|---|---|---|
| 価格(2026年5月時点) | 無料 | 17,600円(税込)買い切り |
| ライセンス | GPL | 100% GPL |
| 複数サイト利用 | 制限なし | 制限なし(購入1回でOK) |
| アップデート | 無料・継続中 | 無料・購入後永続 |
| ブロックエディタ対応 | 対応(従来機能も多く残る) | 2019年のリリース当初から完全対応 |
| サポート | 公式フォーラム | SWELLERS’専用フォーラム+Slack |
| 学習コスト | 設定項目が多く迷いやすい | UI迷いを減らす設計 |
| カスタマイズ性 | CSS/PHP編集の余地あり | マウス操作で完結する範囲が広い |
| 外部実績 | 無料テーマで広く普及 | WP-Search 2022国内シェア1位 / A8メディアオブザイヤー入賞サイト中60%超で採用 |
| Cocoonからの移行サポート | — | 公式「乗り換えサポート from Cocoon」プラグインあり |
表だけでは伝わらない3つの実感差
① 「装飾を入れる速度」が桁違い
Cocoonでボックス装飾やタイムラインを入れる作業と、Swellのステップブロックや関連ブロックを入れる作業を比較すると、Swellは1記事あたり10〜15分早く書けます。月20記事書く人なら月3〜5時間の節約です。
② 「迷う時間」が減る
Cocoonは設定項目が多く、私自身も「この機能どこから設定するんだっけ」と何度も検索しました。Swellは「設定が少ないこと」がむしろメリットで、判断疲れが減ります。
③ デザインの初期完成度
Cocoonはスキン機能で見た目は変えられますが、初期状態だと「無料テーマっぽさ」が出ます。Swellはデモサイトのままでも商用に耐えるデザインで、CSS知識ゼロでもブログが整います。
Swellの公式サイト・購入ページは以下から確認できます。
WordPressテーマ「SWELL」

メリット
- ブロックエディタ完全対応で記事執筆速度が上がる
- Cocoon専用の乗り換えサポートプラグインが公式提供されている
- 一度購入すれば複数サイトで利用可能(100% GPL)
- WP-Search国内シェア1位の実績
デメリット
- 17,600円の初期投資が必要
- Cocoon独自装飾は移行後に手動修正が必要
🔵 SWELL公式サイトで詳細を見る(17,600円・買い切り)
サーバーは変えずに、テーマだけSwellに移行できる
テーマ移行で意外と多いのが「サーバーまで変えなきゃいけないのでは?」という不安です。結論、不要です。
当ブログは現在もエックスサーバーで運用していますが、Cocoon時代も同じくエックスサーバー。テーマ変更はWordPressダッシュボード内で完結する作業であり、サーバー側の契約・設定はそのままで問題ありません。
テーマ変更で必要な作業/不要な作業
必要な作業
- Swell本体・子テーマのダウンロード(SWELLERS’マイページ)
- 「乗り換えサポート from Cocoon」プラグインの導入
- SEO SIMPLE PACKへのメタディスクリプション移し替え(All in One SEOからの移行と同じ要領)
- Cocoon独自装飾(タイムライン・ボックス・吹き出し等)の置き換えリライト
- 移行完了後のCocoon削除・乗り換えサポートプラグイン削除
不要な作業
- サーバーの契約変更・乗り換え
- ドメインの変更
- SSLの再設定
- 記事URL構造の変更(パーマリンクは維持される)
- GoogleアナリティクスやSearch Consoleの再登録
私が93記事を移行したときのリアルな所要時間
私が実際にCocoon→Swellに移行したのは2024年8月のGW連休でした。記事数は93記事。連休の1日でテーマ切替・基本設定までは完了しましたが、Cocoon独自のタイムライン装飾を記事の約8割で使っていたため、リライト作業はその後数週間に分散して行いました。
記事数が少ない方ほど移行の手間は少なくなります。複数の比較サイトでも「記事数が少ないうちの移行が推奨」と語られていますが、これは私の実感とも一致します。
逆に言えば、記事が増える前に決断できれば、移行コストは1〜2日で済むということです。今この記事を読んでいる時点で、もし記事数が30〜50本以下なら、移行の最適タイミングと言っていいでしょう。
Swell移行で気になる3つの不安に、正直に答える
「cocoon swell 移行 後悔」というキーワードで検索する人が一定数います。後悔したくない気持ちは当然ですし、実際に「思ったより大変だった」という声も少なくありません。ここでは、私自身が移行前に抱いた不安と、移行後の答えを正直に書きます。
不安①:17,600円は高くないか?
結論、記事を週1で書き続けるなら半年で元が取れる感覚です。
理由はシンプルで、Swellに変えてから1記事あたりの執筆時間が10〜15分短くなりました。月20記事書く人なら月3〜5時間の時短。これを「もし時給1,500円で働いたら」と換算すると、月4,500〜7,500円の価値。半年で27,000〜45,000円。4ヶ月でテーマ代金は回収できる計算です。
もちろん執筆ペースは人それぞれですが、「1年以上ブログを続ける気がある」「収益化を本気で目指す」という人にとっては、17,600円は早く戻ってくる投資という結論になります。
不安②:移行作業が大変では?
結論、記事数によって大変さが大きく変わります。
私の93記事ケースで、テーマ切替・基本設定は連休1日で完了。リライトは数週間に分散しました。30記事以下なら2〜3日でリライトまで終わるイメージ、200記事を超えると数週間〜1ヶ月の覚悟が必要です。
Swellは公式の「乗り換えサポート from Cocoon」プラグインを提供しています。これがあるおかげで、移行直後でも見た目が大きく崩れず、リライトを記事ごとに分散できます。「移行=即全リライト」ではなく、表示を保ちながら順次置き換えできるのが他テーマにはない強みです。
具体的な移行手順は別記事で詳しく解説しています。
👉 CocoonからSwellへ:タイムラインの簡単な変更方法【時短のコツ】
不安③:学習コストが心配
結論、Cocoonに慣れている人ほど数日は戸惑うが、3日〜1週間で逆転します。
正直に書くと、私もSwellに変えた最初の数日は「設定どこだっけ」と迷うことがありました。Cocoonに3年慣れていた分、操作の場所が違うことに違和感がありました。
ただし、Swellの設定項目はCocoonより少なく、UIが「迷わない設計」になっています。1週間も経つと「もう戻れない」と思うレベルで操作が体に馴染みました。初心者ブロガーであれば、最初からSwellのほうが学習コストは低いというのが、両方使った立場からの率直な評価です。
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今すぐSwellか、もう少しCocoonか——あなたへの3択
本記事の最後に、両方使った経験からあなたへの3択を提示します。
こんな人はCocoonで十分
- 趣味ブログで収益化を目指していない
- 記事数が10本以下で、まだ書き続けるか分からない
- 初期費用は完全にゼロにしたい
- CSS・PHPを自分で触るのが好き
→ Cocoonは無料で完成度が高く、この層には最適です。本記事の高速化施策を全部実施すれば、Cocoon単体で十分戦えます。
こんな人は今すぐSwellへ
- 記事数が30本未満で、本気で運用する気がある
- 収益化を真剣に狙っている(月収1,000円以上の見込みがある)
- 記事を書く時間を1記事10分でも短くしたい
- Cocoonで2回以上「設定どこだっけ」と迷った
→ 記事数が少ないうちが移行の最適タイミング。装飾の置き換えコストが小さい今のうちに動くのが正解です。
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こんな人は移行を検討すべき(中間)
- Cocoonの高速化施策を一通り試したがPageSpeedモバイルが80点以下で頭打ち
- 記事数50〜150本でリライト工数が読めない
- 収益が伸び悩んでいて打開策を探している
→ 私自身がここに該当しました。移行作業の手間は確かにあります。ただ、「これからの執筆時間」と「Cocoon設定を詰め続ける時間」を比べた時に、執筆を選ぶならSwellへです。記事数が増えるほど移行は重くなる——この事実だけは早く知っておいて損はありません。
誠実な訓言:こういう人はSwellにすべきでない
ここまでSwellのメリットを書いてきましたが、「全員がSwellに乗り換えるべき」とは思っていません。Swellを買って後悔する人にも明確なパターンがあります。本記事の信頼性のためにも、正直に書きます。
こういう人はSwellを買わないほうがいい
① ブログを始めて1ヶ月以内・記事数5本以下の人
「続くかどうか分からない段階」での17,600円の投資は、心理的負担が大きすぎます。まず3ヶ月続けて、記事を20本書けてからでも遅くありません。続かなかった場合に「テーマ代がもったいない」という後悔が、ブログ自体を辞める理由になりかねません。
② Cocoon独自のショートコード・カスタマイズを大量に使い込んでいる人
Cocoon独自の装飾を50記事以上で使い倒している場合、Swell移行後のリライトは想像以上に大変です。乗り換えサポートプラグインがあっても、最終的には記事ごとの確認・修正が必要です。私自身、タイムライン装飾を8割の記事で使っていたため、リライトに数週間かかりました。
③ 「テーマを変えれば検索順位が上がる」と思っている人
テーマ変更は短期的には順位が一時的に下がるリスクすらあります(Googleの再評価期間)。中長期では運用効率が上がる施策ですが、「Swellにすれば順位が上がる」と期待すると裏切られます。順位を上げるのはコンテンツであり、テーマはそれを支えるインフラです。
無料テーマだから劣るわけではない
Cocoonは無料テーマとして極めて優秀で、運営者わいひらさんの継続的なアップデートも安定しています。「無料だから機能が足りない」ということは一切ありません。本記事を読んでくれている人が高速化施策で結果を出せたなら、Cocoonのまま続けるのも立派な選択です。
私がSwellに移ったのは「Cocoonに不満があったから」ではなく、「自分の時間配分を変えたかったから」です。判断軸はあなた次第です。
FAQ(よくある質問)
Cocoonで高速化を頑張ってもPageSpeed Insightsモバイルが伸びないのはなぜですか?
Cocoon公式は「テーマ単体ならモバイル99点・PC100点前後を狙える」と明言しており、テーマそのものに限界はありません。実運用では『Cocoon + 広告 + プラグイン + 自分のCSS』の合計で速度が決まります。私の場合、すべての施策後にモバイル73点で頭打ちでしたが、これはテーマの限界ではなく構成全体の限界でした。
SwellはCocoonからの移行サポートはありますか?
あります。Swell公式が「乗り換えサポート from Cocoon」プラグインを無償提供しています。SWELLERS'(購入者会員サイト)からダウンロードでき、Cocoon独自のショートコード・装飾をSwell上で互換表示できます。ただし最終的には記事ごとの手動リライトが必要です。
Cocoon→Swell移行でサーバーも変える必要がありますか?
不要です。テーマ変更はWordPressダッシュボード内で完結します。当ブログもCocoon時代から現在のSwellまで一貫してエックスサーバーで運用しています。サーバー契約・SSL・パーマリンクはそのままで移行できます。
Swellは複数のサイトで使えますか?
使えます。Swellは100% GPLライセンスのため、一度17,600円を支払えば、購入者が運営するサイトであれば実質サイト数無制限で使用できます(2026年5月時点・Swell公式FAQに明記)。
Cocoon→Swellへ移行するベストなタイミングはいつですか?
記事数が少ないうちです。私自身は93記事の段階で移行し、リライトに数週間かかりました。30記事以下なら2〜3日で完了する目安。複数の比較記事でも「記事が少ないうちが推奨」とされています。今30〜50記事の段階の方は、移行を考えるなら早いほうが楽です。
次の記事も、きっとあなたのお役に立ちます。気になる方はこちらからチェック!
WPテーマCocoon関連記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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