SWELLとポチップPROでできる超簡単!離脱ポイントの見える化術【初心者OK】

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tetsu7017

副業マルチクリエーター

ブログ歴11年/DTM音楽、AI画像、HP制作

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1970年福岡生まれ、大阪住み
       
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この投稿の対象者
  • 簡易的に離脱位置を確認したいブログ運営者
この投稿を読むメリット
  • 簡易的離脱位置確認方法が学べる
ブロガーさん

ボタンリンクがなかなかクリックされないわ

ブログ記事にテキストリンクやリンクボタンがあります。これらリンクが読者になかなかクリックされなくて悩んでませんか?

まずクリック率を高めるためには、どこで離脱が発生しているか?を確認する必要があります。離脱箇所がわかったら、なぜそこで離脱が発生しているかを推定する必要があります。

離脱計測方法がありますが、設定が煩雑で難しかったりします。そんなのだったら敬遠しませんか?

本投稿では、どこで離脱が発生しているかを簡易的に知る方法をお教えします。

結論

「SWELLのリンクボタン」と「ポチップPROの商品リンク」で読まれた率を計測できます。その機能を利用して簡易的に離脱位置を特定します。

tetsu7017

直感的で簡単ですよ。

前提として有料WordPressテーマ「SWELL」または有料プラグイン「ポチップPRO」を導入している前提での解説です。(このサイトはどちらも導入済です。)

すでに導入されている方は、以降の「SWELL」「ポチップPRO」の説明を読み飛ばして、測定方法からご確認いただいて問題ありません。

詳細を解説いたします。

クリックして読める「目次」

SWELLとは初心者でも簡単に綺麗なサイトが作れるワードプレス有料テーマ

SWELLは、初心者でもかんたんにプロ並みのデザインやレイアウトが作れるWordPressの有料テーマです。マウス操作だけで記事の装飾やカスタマイズができ、表示速度やSEO対策も最初からしっかり備わっているので、ブログ運営がもっと楽しく・効率的になります。

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ポチップとは商品リンクをまとめて表示できるプラグイン

ポチップは、たとえば「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」の商品リンクを簡単にブログ記事にまとめて表示できるプラグインです。読者は、それぞれのショッピングサイトのボタンから自分に合ったショップを選んで商品を購入できるので、比較・購入がとてもスムーズになります。

実際の使い方は、記事を書くときに「ポチップ」ブロックを選んで商品名を検索するだけで、複数ショップのリンク付き商品情報がすぐに表示されます。ブログ運営者は面倒なコピペ作業が不要になり、読者も一目で比較できて便利です。「ポチップ」は無料版ですが、より高機能の「ポチップPRO」は有料版です。

tetsu7017

「ポチップPRO」では「口コミを見る」というリンクがあります。ここをクリックしていただく読者が割と多いので、クリック率が上がっているのを実感しています。

無料版「ポチップ」と有料版「ポチップ」を機能で比較しました。今回利用する機能は「クリック数・CTR計測/分析」で有料版にしかありません。

機能ポチップ(無料)ポチップPRO(有料)
商品リンク作成
セール情報の表示手動入力自動取得&複数設定可能
口コミ・レビューリンク表示×〇(Amazonレビュー対応)
クリック数・CTR計測/分析×〇(分析レポートあり)
商品画像カスタム×〇(任意の画像に変更可)
カスタムボタンセール設定×または制限あり〇(カスタムボタンにもセール表示)
SWELLお知らせバー機能×
サポート制限あり優先・迅速サポート
商品検索回数1日5回まで等の制限あり無制限
料金無料月額550円または年額5,000円

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簡易的な測定方法

「SWELLのリンクボタン」と「ポチップPROの商品リンク」の計測機能を利用します。

「SWELLのリンクボタン」計測結果表示スクショ
SWELLのリンクボタン」計測結果表示

SWELLのリンクボタン」には計測機能がついています。ワードプレスの投稿記事編集画面右側に上記「ボタンの計測設定」が表示されます。その中の「このボタンまで読まれた割合」のパーセンテージが、離脱されずに済んだ割合になります。


ポチップPROの商品リンク」計測結果表示スクショ
ポチップPROの商品リンク」計測結果表示

ポチップPROの商品リンク」にも計測機能がついています。ワードプレスの投稿記事編集画面右側に上記「クリック率計測」が表示されます。その中の「ここまで読まれた割合」のパーセンテージが、離脱されずに済んだ割合になります。

具体的な使用例

ポチップとSWELLのボタン配置

どこまで読まれているかを確認することにも「SWELLのリンクボタン」または「ポチップPROの商品リンク」は役立ちます。

例えば、文書Bの末尾に「リンクボタン」または「商品リンク」を置いてみます。時間経過後、「このボタンまで読まれた割合」または「ここまで読まれた割合」を確認したところ、あまり読まれてないことが判明。文章Aまたは文章Bで離脱が考えられます。そこで離脱対策してリライトします。(後日AIを使ったリライト方法を投稿予定)文章Aの前にボタンリンクまたは商品リンクを追加設置します。時間経過後、測定を見ると改善は見られますが、以前文章Aと文章Bのどちらかもしくは両方で以前離脱が起きていることがわかりました。リライトして原因をはっきりさせられるように文章Aと文章Bの間にも追加設置して様子を見ます。

このように離脱が起きている箇所を特定しながらリライトして改善していきます。

ブロガーさん

なるほどね!

リライト後、計測数字はリセット

リライト効果を確かめるためには、もともと設置していた「リンクボタン」や「商品リンク」の計測数字をリセットします。追加設置の場合は、計測数字は0なので気にしなくてよいです。

計測数字のリセット方法

「SWELLリンクボタン」の場合

前出の「ボタンの計測設定」エリアの下にある「計測結果をクリア」をクリックします。出現したダイアログの「OK」を押します。

すべての数字が0になることを意味する「まだ計測データはありません」の表示が出ます。

「ポチップPROの商品リンク」の場合

「ポチップPROの商品リンク」にはリセットボタンがありません。

ポチップPROの商品リンクの複製

そのため、「ポチップPROの商品リンク」を「複製」します。複製・コピーしたものは計測数字がゼロです。もともとある「ポチップPROの商品リンク」は削除します。これでリセットした代わりになります。

操作方法をまとめると

商品リンクを選んで「複製」をクリック
→複製した商品リンクを残して、もともとある商品リンクを削除

ブロガーさん

ボタンがなくても、複製すればリセットできるわね!

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一般的な離脱計測方法

ユーザー行動分析ツールがあり離脱ポイントを可視化できます。特に有名なものを以下に簡単に説明します。筆者の場合、Microsoft ClarityGoogleアナリティクス4は導入できておりますが、設定や使い方にやや難があると感じており活用できていません。

Microsoft Clarity(無料)

マイクロソフト・クラリティのスクショ

ユーザーのサイト上での動きを録画して「どこをクリックしたか」「どこで離脱したか」がわかる無料ツールです。ヒートマップセッションリプレイが特徴で、視覚的にわかりやすい。難しい設定が少なく、初心者にも導入しやすいのが特徴です。

tetsu7017

【セッションプレイ】はユーザー側での操作状況を動画で見ることができるのが新鮮で面白いです。【ヒートマップ】はどこがよく見られているのか(激熱なのが赤色)を示してくれます。専用画面に移動するのが億劫で、表示も英語なので筆者は敬遠気味です。

Googleアナリティクス4(GA4)(無料)

サイト訪問者の数や行動、流入経路などをデータで詳しく分析できるGoogle公式の無料解析ツールです。複雑な操作もあるが、アクセス数の確認だけなら初心者でも使えます。GA4は「イベント」ベースの仕組みで、ページ遷移だけでなくクリックやスクロールも分析できることも特徴です。

tetsu7017

ブログ運営者必須のツールです。ただし離脱確認などの設定は煩雑で手間なので筆者はやっていません。

 アナリティクスについての詳細は、「サーチコンソールとアナリティクス」記事をご覧ください。

VWO(有料)

Webサイト上でのA/Bテストやヒートマップ分析ができるツールです。どの見出しやボタンが効果的かをテストして、成果の出るページに改善できます。コーディング不要で、直感的にテスト設定できるのが初心者に優しいです。

tetsu7017

有料のツールです。サイト運営専門チームのある企業であれば取り入れられるツールでしょう。ワンオペ副業の筆者は導入を見送りました。

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まとめ

SWELLとポチップPROを使えば、読者の離脱位置を簡単に把握できます。GA4などの複雑な設定なしで、直感的に改善ポイントが見えるのが特長です。まずはリンクのクリック率から、記事の改善に活かしてみましょう。

次の記事も、きっとあなたのお役に立ちます。気になる方はこちらからチェック!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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副業マルチクリエイター|ブログ歴11年・DTM作曲・AI画像制作・HP制作。SEO検定1級保有。大手IT企業で機構設計を担当しています。本業の傍ら、AI×ワンオペで効率的にサイト運営と音楽制作を実践中。このサイトでは、初心者でもすぐ実践できるIT活用術や音楽制作ノウハウを発信中しています。

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