Cocoon SEO対策はこれで完了|重複エラー解消・プラグイン卒業・高速化まで

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Multiple meta description tags(複数のメタディスクリプションタグ)の解消
tetsu7017
このサイトの管理者・副業マルチクリエーター
SEO検定1級・通算ブログ歴11年(ブランクあり・現サイトは2年目)、月5.3万PV。福岡県出身、大阪住み。
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「Cocoonを使っているけど、SEO対策って結局なにをすればいいの?」そう感じてプラグインを追加したり設定をいじったりして、かえって不具合が出た——という人は少なくありません。

結論からいうと、CocoonはSEO対策が標準で十分に作り込まれたテーマです。だからやるべきことは多くありません。具体的には「①設定ミス(重複エラー等)の解消」「②サイトの高速化」「③テーマそのものの見直し」の3つだけ。

この記事では、SEO検定1級・ブログ歴11年・月6万PVの運営者が、実際にCocoonからSWELLへ移行した経験も交えて、Cocoonで本当にやるべきSEO対策を順番に解説します。まずは多くのCocoonユーザーがつまずく「メタディスクリプション重複エラー」の直し方から、根本的なテーマ選びまでをひと通りカバーします。

クリックして読める「目次」

【結論】CocoonのSEO対策でやるべきことは3つだけ

Cocoonは無料テーマながらSEO内部対策が標準装備されています。むやみにSEOプラグインを足すと、機能が重複してかえって逆効果になることも。やるべきは次の3ルートです。

✅ ルート①:不要なSEOプラグインを外してサイトを軽くする(高速化=SEO)

👉ルート⓵へ

✅ ルート②:WordPressの「抜粋」を埋めて重複エラーを応急処置する(最小工数)

👉ルート②へ

✅ ルート③:SWELLに移行してSEOプラグインそのものを卒業する(根本解決)

👉ルート③へ

「今すぐエラーだけ消したい人」はルート②、「サイトを根本から強くしたい人」はルート①③へ。それぞれの手順を順番に解説します。

そもそもCocoonはSEOに強い|余計なSEOプラグインはむしろ逆効果

Cocoonにはタイトルタグ・メタディスクリプション・OGP・パンくず構造化データなど、SEOに必要な内部対策が最初から組み込まれています。そのため「All in One SEO」などのSEOプラグインを追加すると、同じ機能が二重に動いてしまいます。

機能が重複すると、サイトが重くなるだけでなく、検索エンジンに対して矛盾した情報を送ってしまうことがあります。その代表例が、次に解説する「メタディスクリプション重複エラー」です。

【実例】メタディスクリプション重複(Multiple meta description tags)の直し方

Multiple meta description tags とは、1ページに複数のメタディスクリプションタグが設定されている状態で、SEO的に好ましくないミスのひとつです。検索エンジンがどのタグを使えばよいか判断できず、検索結果に意図しない説明文が表示される原因になります。

Multiple meta description tagsの表示

原因:CocoonとSEOプラグインの二重出力

テーマ「Cocoon」とSEOプラグイン「All in One SEO」を併用していると、両方がメタディスクリプションを出力し、同一ページに2つのタグが生成されます。Cocoon以外のテーマ・他のSEOプラグインでも、同じ仕組みで発生することがあります。

手順:両方の出力をOFFにして「抜粋」を記入する

STEP
Cocoonの設定確認
Cocoon設定-タイトルタブ

WordPress管理画面で「Cocoon設定」→「タイトル」タブを開きます。


投稿固定ページの設定

「メタディスクリプションタグを出力する」のチェックを外し、設定を保存します。

STEP
All in One SEOの設定確認
WPの管理画面の『All in One SEO』のページ

WordPress管理画面で「All in One SEO」→「検索の外観」を開きます


コンテンツタイプと投稿の表示

「コンテンツタイプ」タブ→「投稿」の「メタディスクリプション」を確認します。通常は「投稿の抜粋」が入っていますが、削除して空欄にします。


WordPress管理画面 固定ページ

「投稿」から下へスクロールして「固定ページ」の「メタディスクリプション」を確認します。こちらも通常は「投稿の抜粋」が入っていますが、削除して空欄にします。

STEP
抜粋の記入
WordPress管理画面の投稿

WordPress管理画面から「投稿」→「投稿一覧」→各投稿記事の編集をします。


WordPress管理の投稿の右上設定

右上の「設定」ボタン→「投稿」を押します。


抜粋を編集

「抜粋の編集」を押して、「抜粋」ダイヤログを開きます。ここに日本語60~80文字程度を記入します。

STEP
キャッシュのクリア

設定変更後、キャッシュプラグインを使用している場合は、サイトのキャッシュをクリアしてください。


すべてのキャッシュを空にするボタン

このホームページの実例ですが、キャッシュプラグインはW3 Total Cacheを使用しております。W3 Total Cacheの場合には上記ボタンをクリックします。

STEP
ソースコードの確認
Chromeの管理者ツール画面

ブラウザ開発者ツールを利用してサイトを表示し、ページのソースコードを確認して、meta descriptionタグが1つだけ出力されていることを確認します。

STEP
Ahrefsでの再クロール
ahrefsの画面

Ahrefsのサイト監査機能を使用して、サイトを再クロールし、問題が解決されたか確認します。実例は、「Multiple meta description tags」がなくなり、ホームページの「Health Score」が94→95点と改善していることを示しています。

ソースコードとAhrefsで確認する

設定後はブラウザの開発者ツール(F12)でmeta descriptionタグが1つだけになっているか確認します。Ahrefsのサイト監査で再クロールすれば、「Multiple meta description tags」の警告が消えていることをチェックできます。

Googleでのメタディスクリプション確認
Googleでの検索結果
pingでのメタディスクリプション確認
pingでの検索結果

検索エンジンでの検索結果表示を見ると、「抜粋」に記載した内容が反映されています。

ルート①:不要なSEOプラグインを外してサイトを軽くする(高速化=SEO)

メタディスクリプションの重複を直したら、次は「そもそも重複していたプラグインを外す」ことを検討しましょう。CocoonはSEO内部対策が完結しているため、SEOプラグインを停止してもSEO評価は下がりません。むしろプラグインが減ることでサイトが軽くなり、表示速度が改善します。

Googleはページの表示速度を評価指標にしています。つまり「サイトの軽さ」そのものがSEO対策です。私自身、SEOプラグインを外したことでCore Web Vitalsのスコアが改善しました。

そして表示速度の土台になるのが、サーバーの性能です。当ブログは高速・安定のエックスサーバーを使っています。検索上位を狙ううえで、サーバーの処理速度は記事の内容と同じくらい重要だからです。

プラグインを外したあとの高速化の具体手順は、こちらの記事で実例つきで解説しています。
Cocoonでサイト高速化!初心者でもできるUX改善の完全ガイド

ルート②:抜粋を埋めて応急処置する(最小工数で今すぐ)

「プラグインを外すのは不安」「とにかくエラーだけ今すぐ消したい」という人は、ルート②で十分です。やることは2つだけ。

  1. CocoonとSEOプラグインの両方で、メタディスクリプションの自動出力をOFFにする
  2. 各記事の「抜粋」欄に、検索結果に出したい説明文(日本語60〜80字)を記入する

「抜粋」はWordPressの標準機能で、空欄だと本文の冒頭が途中で切れて表示されてしまいます。検索意図に合った要約を自分で書くことで、クリック率(CTR)が上がります。順位そのものは変わりませんが、検索結果から訪問してもらえる可能性が高まります。

ルート③:SWELLに移行してSEOプラグインを卒業する(根本解決)

「プラグインの重複に振り回されたくない」「デザインも一新したい」という人には、テーマそのものの見直しが根本解決になります。私は最終的にCocoonから有料テーマのSWELLへ移行しました。

SWELLもSEO内部対策が標準で作り込まれているため、SEOプラグインなしで運用できます。重複エラーの心配がそもそも発生しません。ブロックエディターとの相性がよく、装飾やボタンも標準機能で完結するので、執筆スピードも上がりました。

SWELLは公式サイトのほか、エックスサーバー経由でも購入できます。エックスサーバー経由なら定価17,600円(税込)から5%OFFの16,720円(税込)で買え、WordPressの開設とテーマ導入を同じ管理画面で完結できます。(価格は2026年5月時点。最新価格は各公式でご確認ください)

サーバーとテーマをまとめて整えたい人は、エックスサーバーでアカウントを作り、その流れでSWELLを割引購入するのがいちばんスムーズです。

実際の移行作業でつまずきやすいポイントは、こちらにまとめています。
CocoonからSwellへ移行:タイムラインの簡単な変更方法【時短のコツ】

補足:Ahrefsで重複エラーや改善点を継続チェックする

Ahrefs
出典:Ahrefsのスクリーンショット

今回の重複エラーは、SEO分析ツール「Ahrefs」のサイト監査で気づいたものです。Ahrefsは被リンク分析・競合調査・キーワード選定などを幅広くカバーするツールで、無料の「Ahrefsウェブマスターツール」でもサイト監査と被リンク確認ができます。定期的にクロールすれば、メタディスクリプション重複のような技術的なミスを早期に発見できます。

Cocoon SEO対策でよくある質問(FAQ)

CocoonにSEOプラグインは必要?

基本的に不要です。CocoonはタイトルタグやメタディスクリプションなどのSEO内部対策を標準で備えており、SEOプラグインを併用すると機能が重複してエラーや表示速度低下の原因になります。

メタディスクリプションは空欄でOK?

検索順位そのものへの影響は基本的にありません。ただし空欄だと本文冒頭が途中で切れて表示され、クリック率が下がりやすくなります。「抜粋」欄に60〜80字の要約を入れるのがおすすめです。

プラグインを外すと順位は下がる?

Cocoonの場合、SEO内部対策はテーマ側で完結しているため、プラグインを外しても評価は下がりません。むしろサイトが軽くなり、表示速度の面でプラスに働きます。

CocoonとSWELLどちらがSEOに強い?

どちらもSEO内部対策は標準装備で、適切に運用すれば検索評価に大きな差は出ません。違いはデザインの自由度・編集のしやすさ・サポート体制です。無料で始めたいならCocoon、執筆効率とデザインを重視するならSWELLが向いています。

まとめ|あなたはどのルート?

CocoonのSEO対策でやるべきことは3つだけでした。最後に、あなたの状況に合うルートを選んでください。

  • 🔧 今すぐエラーだけ消したい → ルート②:抜粋を埋めて応急処置。プラグイン設定をOFFにして抜粋を記入するだけ。5分で完了。
  • ⚡ サイトを軽くして根本から強くしたい → ルート①:不要なプラグインを外して高速化。高速化の手順は「Cocoon高速化UX改善ガイド」へ。サーバーはエックスサーバーが安定。
  • 🚀 テーマごと見直して快適に運用したい → ルート③:SWELLに移行。SEOプラグイン不要・重複エラーとも無縁。エックスサーバー経由なら5%OFF。移行手順は移行記事へ。

【当サイトの運用環境】当ブログはSEO対策として、高速・安定の [エックスサーバー] を採用しています。検索上位を狙うには『サイトの軽さ』が必須だからです。[SWELL]との相性も良く、快適な閲覧環境を作れています。


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最後まで読んでいただきありがとうございました。

Multiple meta description tags(複数のメタディスクリプションタグ)の解消

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この記事を書いた人

tetsu7017のアバター tetsu7017 DTM Composer / 機構設計者 / SEO検定1級

副業マルチクリエーター

ブログ歴11年(ブランクあり・現サイト2年目)/DTM作曲、AI画像・動画制作、HP制作、ガジェットレビュー
SEO検定1級保有、IT機器機構設計エンジニア
1970年福岡生まれ、大阪住み
AIやITツールを活用しながらブログ・オリジナル曲・動画の発信を楽しんでいます。
リタイア後も自由な時間を活かして充実した人生を目指しています。
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