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Cubase 15 コードアシスタントの使い方|コードトラックでコード進行を作る方法
本記事はアフィリエイト広告を含みます。一部コンテンツの作成にAIを活用しています(詳細:編集方針)。

この投稿の対象者
- 作曲を始めたばかりの初心者
- Cubaseのコードアシスタント機能を活用したい方
- 効率的なコード進行作成を目指す音楽制作初心者
- Cubase Proの購入を検討している人
この投稿を読むメリット
- 作曲のコード進行作成が効率化できる
- 理論に基づいた正確なコード選択ができる
- Cubaseの機能を最大限活用できるようになる
- より豊かな音楽制作アイデアが生まれる
筆者使用機材:Cubase Pro 15(Windows)
Spotify・Apple Music・Audiostockに楽曲を配信しているDTMer(Cubase Pro 15使用)が、配信楽曲のコード進行制作で実際に使った経験から、コードアシスタントの使い方を解説します。
※本記事のスクリーンショットはCubase Pro 13で撮影しています。Cubase 11以降の全バージョン(13/14/15)でUI・操作手順は同等のため、お使いのバージョンでもそのまま参考にしていただけます。
クリックして読める「目次」
Cubaseコードアシスタントとはコードトラック上で次に適したコード進行を提案してくれる便利な機能
結論
Cubaseのコードアシスタントは、コードトラック上で次に適したコード進行を提案してくれる機能です。リスト・近接・五度圏の3モードがあり、リストモードと五度圏モードはCubase Pro・Artistで対応(公式比較表で確認済み)。近接モードはCubase Pro限定の機能です。
この機能により、作曲時にスムーズなコード進行を構築する手助けとなります。コードアシスタントにはリストモード、五度圏モード、近接モードの3つのモードがあります。これらのモードを活用することで、初心者から上級者まで、より豊かなコード進行を作成することができます。3つのモードの詳細については、次の「コードアシスタントの使い方」の中で説明します。
コードアシスタントの使い方
コードアシスタントの使用手順
STEP
コードトラックの作成

プロジェクト内で右クリックし、「トラックを追加」から「コードトラック」を選択します。
STEP
コードイベントの挿入

コードトラック上で鉛筆ツールを使用し、コードを配置したい位置をクリックして「X」マークを挿入します。
STEP
コードアシスタントの利用
STEP
提案されたコードの選択
💡 リスト・近接・五度圏の3モードの詳しい使い分けは、本記事後半の「コードアシスタントの3モード使い分け」セクションで解説しています。
コードアシスタントの3モード使い分け|リスト・近接・五度圏
結論
コードアシスタントには3つのモードがあり、それぞれ異なる目的で使い分けます。リストモードは「コード進行のアイデアを広げる」、近接モードは「自然な流れを作る」(Pro限定)、五度圏モードは「伝統的な進行を作る」用途です。
各モードの特徴と使用シーン
リストモード(List Mode)
- 特徴:選択したコードに対して、理論的に適切なコードをリスト形式で表示
- 使用シーン:コード進行のアイデアを広げたいときや、特定のコードに続く可能性のあるコードを確認したいとき
- 対応グレード:Pro・Artistで対応(公式比較表で確認済み)。Elements/AI/LEは公式マニュアルで個別確認推奨
近接モード(Proximity Mode)
- 特徴:選択したコードに近い音程関係を持つコードを視覚的に表示
- 使用シーン:コード進行に自然な流れを持たせたいときや、耳に優しいつながりを求める際
- 対応グレード:Cubase Pro限定機能(Artistでは利用不可。公式比較表で確認済み)
五度圏モード(Circle of Fifths Mode)
- 特徴:五度圏に基づいて、コードを時計回りまたは反時計回りに表示
- 使用シーン:伝統的なコード進行(例:I–IV–V)を作成したいとき、クラシックやジャズなど調性に基づいた進行を視覚的に確認したいとき
- 対応グレード:Pro・Artistで対応(公式比較表で確認済み)
モード使い分けの実践指針
ジャンル別の推奨モード:
スクロールできます
| ジャンル | 推奨モード | 理由 |
|---|---|---|
| ポップス | リスト → 近接 | 王道進行から自然なつなぎへ |
| ジャズ | 五度圏 | ii-V-Iなど五度圏進行が基本 |
| クラシック | 五度圏 | 調性進行の理論的整合性 |
| EDM・Lo-Fi | リスト | アイデアの幅を出す |
コードアシスタントが使えない原因と全グレード対応
結論
コードアシスタントの基本機能(リストモード・五度圏モード)はCubase Pro・Artistでの対応が公式比較表で確認できます。Pro限定なのは「近接モード」のみ。表示されない場合は、コードトラック設定・コードパッドの設定状態・コードイベントの選択状態を確認してください。
Cubaseシリーズ コードアシスタント グレード対応表
スクロールできます
| 機能 | Pro | Artist | Elements | AI | LE |
|---|---|---|---|---|---|
| コードトラック | ◯ | ◯ | 公式未記載 | ◯ | ◯ |
| コードアシスタント: 五度圏モード | ◯ | ◯ | 公式未記載 | 公式未記載 | 公式未記載 |
| コードアシスタント: 近接モード | ◯ | ❌ | 公式未記載 | 公式未記載 | 公式未記載 |
| コードパッド | ◯ | ◯ | 公式未記載 | 公式未記載 | 公式未記載 |
出典:Steinberg公式 Cubase シリーズ比較(2026年4月時点)
※公式比較表ではPro/Artistのみ機能ごとの詳細列記があります。Elements/AI/LEの正確な対応状況は、各バージョンのSteinberg公式マニュアルで個別確認を推奨します。
※コードトラック自体はAI/LEのマニュアル内で前提機能として説明されているため利用可能と判断できます。
表示されない原因チェックリスト
- コードトラック未作成:プロジェクトにコードトラックを追加してください(1プロジェクトに1つのみ作成可)
- コードイベント未選択:コードトラック上の「X」マークを選択した状態で開いてください
- コードパッドの設定パネル状態:コードパッドが設定パネル状態だとコードアシスタントが隠れている可能性。設定パネルの「e」ボタンをオフにしてください
- パッドへのコード割り当て解除:誤って「すべてのパッドの割り当てを解除」を行うと機能しなくなります。ファクトリープリセットを再ロードしてください
- 近接モードがProでない:Artistでは近接モード非対応(公式比較表で確認済み)。Elements/AI/LEは公式マニュアルで個別確認を推奨
Cubase Artist以下のグレードユーザーへのアドバイス
近接モードはCubase Pro限定機能のため、Artistでは使えません(公式比較表で確認済み)。Elements/AI/LEでも近接モードに相当する機能の有無は公式マニュアルでの確認を推奨します。代替手段として、次のセクションで紹介するScaler 3が選択肢になります。Scaler 3は全Cubaseグレードで動作します。
コードトラックの使い方完全ガイド|コード進行を効率的に作る方法
結論
コードトラックはCubaseのコード進行作成機能です。Pro・Artistでの対応が公式比較表で確認でき、AI/LEのマニュアルでも前提機能として説明されています。トラックを追加してXマークでコードを配置し、コードエディターでルートノートとコードタイプを設定するだけで、楽曲のコード進行を視覚的に管理できます。
コードトラック作成の基本手順
- コードトラックを追加:プロジェクト内で右クリック→「トラックを追加」→「コードトラック」
※1プロジェクトにつき1つのみ作成可能 - 鉛筆ツールでXマークを配置:コードトラック上でクリックしてコードイベントを挿入
- コードエディターを開く:Xマークをダブルクリック
- ルートノートとコードタイプを選択:例えばC・maj・テンション7など
- 次のコードはコードアシスタントで提案:2つ目以降のXは「コードアシスタント」タブで候補から選択
コードトラックでよくある質問
コードトラックは複数作れますか?
いいえ、1プロジェクトにつき1つのみです。
すでにあるMIDIから自動でコードトラックを作れますか?
はい。MIDIパートを選択して「MIDI からコードイベントを作成する」機能を実行することで、既存のMIDIノートからコードイベントを自動生成できます。
公式機能名は「オーディオから MIDI コードへ(Audio to MIDI chords)」。Cubase Pro・Artistでの対応は公式比較表で確認済みです。Elements/AI/LEの対応は公式マニュアルで個別確認を推奨します。
作ったコードトラックを他のMIDIトラックに反映できますか?
はい。MIDIトラックのInspector「Chords」セクションにある「コードトラックに追従(Follow Chord Track)」ポップアップからモードを選択すると、コードトラックの進行に合わせてMIDIノートが追従します。
公式マニュアルでCubase Pro 15・LE 14での対応を確認済みです。Artist/Elements/AIの正確な対応は公式マニュアルで個別確認を推奨します。
コードアシスタントとコードパッドの違い|似ているようで別機能
結論
コードアシスタントは「コードトラック上で次のコード候補を提案する作曲補助機能」、コードパッドは「MIDIキーボードのキーにコードを割り当ててリアルタイムで演奏する機能」です。名前が似ていますが目的が異なる完全に別の機能です。
機能比較表
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| 比較項目 | コードアシスタント | コードパッド |
|---|---|---|
| 主目的 | 作曲補助(コード進行の提案) | 演奏補助(コードを鳴らす) |
| 使用場面 | コードトラック上での進行作成 | MIDIキーボード演奏時 |
| 入力方法 | マウスクリックで選択 | MIDIキーボードのキーを押す |
| 対応グレード(公式比較表) | Pro・Artistで対応 | Pro・Artistで対応 |
どちらを使うべきか
- 作曲のコード進行を考えたい → コードアシスタント
- コードを即興で演奏・録音したい → コードパッド
- 両方使いたい → コードトラックのコードをコードパッドに送って演奏することも可能(Cubase内で連携)
混同しないために、以下の覚え方が便利です:
- コードアシ「スタント」=「スタンド(机)の上で計画的に進行を組む」イメージ
- コードパッ「ド」=「ドラムパッドのように叩いて演奏する」イメージ
コードアシスタントが物足りない時はScaler 3が代替案
結論
Cubase Artist以下のグレードで近接モードが使えない方や、コードアシスタントの3モードでも「もっと高度なコード進行を作りたい」と感じる方には、Scaler 3が強力な代替・補完ツールになります。全Cubaseグレードで動作し、ジャンル別プリセット・キー検出・MIDI生成まで1台で完結します。14日間無料トライアルあり。
Scaler 3で解決できること
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| 悩み | コードアシスタント | Scaler 3 |
|---|---|---|
| 基本的なコード進行候補 | ◯ | ◯ |
| 近接モード相当の機能 | Proのみ | 全グレードで使える |
| ジャンル別プリセット | ❌ | ◯ |
| 既存曲のコード抽出(キー検出) | ❌ | ◯ |
| MIDI生成・ボイスリーディング | ❌ | ◯ |
| AI/LE/Elements/Artistでも使える | ❌ | ◯ |
特に「Cubase Artist/Elements/AI/LEを使っていて近接モードが使えない」という方には、Scaler 3が圧倒的にコスパの良い解決策になります。
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FAQ(よくある質問)
コードアシスタントが表示されません。原因は何ですか?
主な原因は5つです。
- コードトラック未作成、
- コードイベント(X マーク)未選択、
- コードパッドが設定パネル状態(「e」ボタンをオフに)、
- パッドへのコード割り当て解除(ファクトリープリセット再ロードで復旧)、
- 近接モードを使いたいがCubase Pro以外を使用している。
本記事の「使えない原因」セクションで詳しく解説しています。
コードアシスタントの近接モードがありません。
近接モードはCubase Pro限定機能です。Artistでは利用できないことが公式比較表で確認できます。Elements/AI/LEでの対応は公式マニュアルで個別確認を推奨します。近接モードを使いたい場合はProへのアップグレードか、全グレードで動作するScaler 3が選択肢になります。
リストモード・近接モード・五度圏モードはどう使い分けますか?
リストモード(List Mode)は理論的に適切なコードをリスト表示するモードで、コード進行のアイデアを広げたいときに使います。近接モード(Proximity Mode)は選択コードに近い関係のコードを表示するモードで、自然な流れを作りたいときに使います。五度圏モード(Circle of Fifths Mode)は五度圏に基づいてコードを表示するモードで、I-IV-Vなど伝統的な進行や調性に基づいた進行を作るときに便利です。
コードアシスタントで提案されるコードの色は何を意味しますか?
コードアシスタント内のコード候補は、選択コードからの近さ・調性内での役割によって視覚的に区別されます。リストモードでは終止形・共通音などの判定基準で並び順が決まり、五度圏モードでは色や位置によってコードの関係性(主和音・属和音・下属和音など)が表現されます。
コードトラックは複数作れますか?
いいえ、コードトラックは1プロジェクトにつき1つのみ作成可能です。複数のコード進行パターンを試したい場合は、別プロジェクトとして保存するか、トラックバージョン機能を活用してください。
コードアシスタントとScaler 3、どちらを使うべきですか?
Cubase Proユーザーで「基本的なコード進行候補が得られればOK」なら、コードアシスタントの3モードで十分です。Cubase Artist/Elements/AI/LEを使っていて近接モード相当の機能を使いたい方、ジャンル別プリセットや既存曲のコード抽出も使いたい方はScaler 3が選択肢になります。Scaler 3は全Cubaseグレードで動作します。
まとめ
Cubaseのコードアシスタントは、作曲の効率を大きく向上させる強力なツールです。リストモード、近接モード、五度圏モードの3つの異なるモードは、それぞれのシチュエーションに最適なコード進行の候補を提示し、音楽制作の自由度を広げます。これにより、初心者から上級者まで、理論的なコード進行の選択をサポートし、作曲のアイデアをより豊かにすることができます。
Cubase Proをお持ちでないかたへ
これらの機能を駆使することで、作曲の幅が広がり、効率的に音楽制作を進めることができます。もし、CubaseのProバージョンをお持ちでない場合でも、これらのツールはアップグレードを検討する価値があります。作曲作業をさらに加速させ、プロフェッショナルな結果を得るための第一歩として、ぜひ活用してみてください。

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