Microsoft Copilot(コパイロット)を特許文献要約で業務に有効活用

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Microsoft Copilot(コパイロット)を特許文献要約で業務に有効活用
tetsu7017
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筆者は機械系エンジニアとして、IT関連製品の設計に従事しています。そのため、仕事の中で特許調査を行う機会が少なくありません。しかし、特許文献の独特な表現には慣れておらず、理解に時間がかかってしまうことがあります。会社ではChatGPT-は使用できませんが、代わりにCopilotが使用できる環境にあります。Copilotを活用して、特許文献の要約を効率的に行うようにしています。このAIツールのおかげで、非常に短時間で内容を把握できるため、業務効率に役立っています。その事例を投稿します。

この投稿の対象者
  • 特許文献の読解に時間がかかり、業務効率を改善したい技術者
  • 特許調査や要約業務を担当する知財・法務部門の担当者
  • Microsoft Copilotの実務での活用方法を知りたいビジネスパーソン
  • 企業内でChatGPTが使用できず、代替手段を探している方
  • AIツールを業務に導入したいが、具体的な活用事例を求めている方
この投稿を読むメリット
  • Copilotを使った特許文献の効率的な要約方法を習得できる
  • PDFファイルや特許番号を用いた要約手順を具体的に理解できる
  • CopilotとChatGPTの出力の違いを比較し、適切なツール選択が可能になる
  • Copilotの各プランと料金体系を把握し、導入の参考にできる
  • AIツールを活用した業務効率化の具体的なイメージを得られる

ChatGPTで特許文献を要約するための具体的な方法はこちらの過去記事を参照お願いします。

クリックして読める「目次」

CopilotとはMicrosoft社生成AI

Microsoft Copilot
Microsoft Copilot Microsoft Copilot is AI built to help you get things done. Create, brainstorm, learn, and solve problems with AI chat that works across your day.

Microsoft社が提供する生成AIツールで、文章や画像の作成やチャットができます。Copilotは基本的にChatGPT-4をベースとしたAIツールのため、Microsoft版ChatGPTと言えます。ChatGPT-4を無料で利用できる唯一のプラットフォームはこのCopilotです。(2024年11月1日現在)

英語「copilot」とは「副操縦士」の意味です

そももそcopilotの意味は何?と疑問がわきましたので、ネット調べてみました。有名なウェブ英語辞書のweblioに記載がありました。

co-pilotとは副操縦士

引用元: https://ejje.weblio.jp/content/co-pilot

ついでにcoという部分に意味を確認しました。

接頭辞〔co-〕はその意味・性質として、「共同、協力」を表します。 名詞はふつう、人、物、概念の名前を表す語です。

引用元: 接頭辞「co」を持つ英単語をまとめて覚えよう!

副操縦士の役割についても確認しました。

副操縦士は航空機の最高責任者である機長の補佐をしたり、機長業務の代行をします。

引用元: 副操縦士は機長をしっかり補佐するパイロット
tetsu7017

つまりコパイロットとは、あなたを機長にみたてると、あなたを補佐するパートナーの副機長、ということです。

【Copilot活用事例】特許文献を要約させてみる

PCアプリやスマホアプリ

以下に2つの方法を詳細説明します。

特許文献PDFファイルを読み込ませて要約させる

コパイロットへの指示と回答のスクリーンショット

Copilotに特許文献PDFファイルを読み込ませて要約させる方法

プロンプト入力
コパイロットのdialog

インプット枠(上記赤枠)に、


添付PDFの特許について、特許コンサルティング担当の知見で、小学生にもわかりやすく600文字程度に要約してください。

プロンプト(上記一例)を入力します。

PDFファイル添付
コパイロットのプロンプトインプットボックス

「+」を押して、ダイアログがでてくるので、添付したいファイルを選ぶ。

指示

「↑」ボタンを押し、メッセージを送信する。

特許番号で指示して要約させる

コパイロットとの会話

Copilotに特許番号で要約を指示する方法

プロンプト入力

インプット枠(上記赤枠)に、


特許コンサルティング担当の知見で、小学生にもわかりやすく600文字程度に要約してください。特開***********について教えてください。

プロンプト(上記一例)を入力します。

指示

「↑」ボタンを押し、メッセージを送信する。

指示するとCopilotが特許文献を公開しているサイトに行って当該特許を読み込みます。

おすすめは「特許文献PDFファイルを読み込ませて要約させる」方法です。「特許番号で指示して要約させる」方法はプロンプトにより出力が大きく変わってしまいます。そのためこの特許番号指示の方法はプロンプトの厳密さが必要です。特許文献PDF読み込みさせるほうがプロンプトが軽くて済み、安定した回答が得られました。

Copilotと ChatGPTの違い

いろんなAIアプリのアイコン表示

Copilotと ChatGPTの出力比較

以前の投稿でChatGPT-4oにPDFを読み込ませる方法を紹介しました。

今回はCopilotとの比較のためChat GPT(正確にはChatGPT-4o有料版)にも特許番号指示で要約する方法でも要約してもらいました。

ChatGPTとの会話

特許番号指示の方法では、ChatGPTがCopilotよりも正確に要約できています。

ChatGPTについて

ChatGPTは、アメリカのOpenAI社が開発した対話型AIで、2022年11月に公開されました。有料版と無料版があります。ChatGPTは質問応答だけでなく、文章の要約、アイデアのブレインストーミング、コード作成や翻訳など、多岐にわたる用途に利用されています。先日、弱点とされたネット検索が強化されてますますパワーアップしており、今後も目が離せません。

OpenAIとMicrosoftは、人工知能(AI)分野で緊密なパートナーシップを築いています。2019年、MicrosoftはOpenAIに10億ドルを投資し、以降も数十億ドル規模の投資を継続しています。この協力により、MicrosoftはOpenAIの技術を自社製品に統合し、AIの進歩を加速させています。

参考までにCopilotとChatGPTにそれらの違いについて説明してもらいました。

コパイロットとの会話
Copilotの回答
ChatGPTとの会話
ChatGPT-4oの回答

Copilotが柔らかく一般ユーザー向きの回答に、またChatGPTはより技術的な回答になりました。ChatGPTは筆者が使いこんでおり技術者ということも理解したべースのため、このような回答になっているかもしれません。

Copilot(コパイロット)のプラン料金と有料版と無料版の違い

料金

Copilotの料金は、プランによって異なります。(2024年11月1日現在)

プラン料金
Copilot
基本的なAI機能を提供。個人ユーザー向け。
無料
Copilot Pro
Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどのアプリケーションで高度なAI機能が利用可能
月額 3,200 円
Copilot for Microsoft 365
Teamsなどのビジネス向けアプリケーションと連携し、組織全体での生産性向上をサポート
月額 4,497 円
Copilot Studio
法人向けで自社データを活用するなどしてカスタムコパイロットを作成可能
月額 25,000 円(税抜)
引用: Microsoft

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この記事では、Microsoft Copilotのビジネス活用法について解説しましたが、その効果を最大限に引き出すためには、まず適切なツールの導入が欠かせません。例えば、Microsoft 365 サブスクリプションを導入すれば、Copilotをフル活用することができます。これにより、ドキュメント作成やデータ分析、チームワークの効率化が一層進むことでしょう。

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また、AIの学習やビジネス効率化をさらに深く理解したい方には、AI関連書籍や学習ツールを活用するのもおすすめです。Copilotの仕組みや活用法をより深く学ぶことができ、さらに効果的に利用するための参考になるでしょう。

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そして、Microsoft Copilotを使いこなすためには、高性能なデバイスが必要です。そこで、Microsoft Surface LaptopやApple MacBookといった、業務向けに最適化されたノートPCやタブレットを使用することで、よりスムーズな作業環境が整います。

これらのツールを揃えることで、Copilotが提供する業務効率化のメリットを最大限に享受できるようになります。リンクをクリックして、あなたの業務を革新する準備を整えましょう。

まとめ

Copilotは、ビジネスアプリケーションにおいて日々の業務効率化と生産性向上に大きな可能性を秘めています。特に、データ分析や文書作成といった定型業務を自動化することで、実務担当者が本来注力すべき実務や専門分野に集中できる環境を提供します。これにより、業務のスピードと精度が向上し、チーム全体の生産性が上がることで、ビジネス目標の達成にも貢献するでしょう。


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機構設計者として量産品の構造・熱・耐久を見てきた視点で、スペック表に出ない部分を書いています。実機がある記事にはその旨を明記し、持っていない製品は公式スペックの範囲だと断っています。

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副業マルチクリエーター

ブログ歴11年(ブランクあり・現サイト2年目)/DTM作曲、AI画像・動画制作、HP制作、ガジェットレビュー
SEO検定1級保有、IT機器機構設計エンジニア
1970年福岡生まれ、大阪住み
AIやITツールを活用しながらブログ・オリジナル曲・動画の発信を楽しんでいます。
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