- WordPressでSwellテーマ+WP Rocketを使用している人
- CLS(Cumulative Layout Shift)のスコア悪化に悩むサイト運営者
- サイト高速化とCore Web Vitals改善に取り組んでいるブロガー
- ChatGPTを活用してトラブル解決したい人
- CLSが急に悪化した具体的な事例と原因がわかる
- Swell×WP Rocket×Xサーバーの相性と設定落とし穴を回避できる
- ChatGPTの限界とサポート活用のリアルな経験が参考になる
- 実際にCLSスコアを「0.422→0」に改善した手順を真似できる
テーマをCocoonから高速と評判のSwellに変更し、WP Rocketを導入してさらに高速化できました。サイト高速化の記事をご参照ください。
詳細はその後、CLSが再び悪化していることが判明しました。
忘備録として、皆様に経験をお伝えします。無事解決しましたので共有します。
課題・現象
発生条件
- レンタルサーバー:Xサーバー
- テーマ:Swell
- 使用プラグイン:WP Rocket、Simple Custom CSS and JS、BackWPup など
現象
CLS問題が複数のページで発生しており、すべてのページでスコア0.422を記録しています。この現象には謎が残ります。
経緯
プラグイン「Simple Custom CSS and JS」やWordPressのカスタマイズを確認しても、問題は見当たりませんでした。広告を削除したり、テキストを変更したりしましたが、問題の解決には至りませんでした。
最近、大きなレイアウト変更をしていないにもかかわらず、私のウェブサイトの累積レイアウトシフト(CLS)が突然悪化した問題についてご連絡します。
ウェブサイトURL: https://www.tetsu7017.com/ (省略)
検出されたCLSスコア: 0.422
すでにWP Rocketを使用しているため、この最近のレイアウトシフトの急増の原因となる可能性のあるものを特定し、それを改善するために推奨される設定や構成があれば、ご協力をお願いします。
よろしくお願いいたします。
WP Rocketに関しては、サポートに英語で問い合わせをしました。このやりとりもChatGPTにアシストしてもらいました。
その間、ChatGPTにもアシスタントとして活用し、提案した対策を試みましたが、問題は解決しませんでした。ChatGPTの提案にはあまり効果がなく、AIに過度な期待は禁物だということが今回改めてわかりました。
AIの回答を参考にしても、鵜吞みにしないようにしましょう
サポートからは2回ほどアドバイスを受けましたが、最初は効果がありませんでした。最後には、サイトに詳しい人に聞いてみてほしいと言われ、プラグインが原因ではないことが判明しました。サポートは自社のプラグインが原因ではないと推測していたものの、時間を割いて様々なアドバイスをしてくださり、そのおかげで問題が解決しました。感謝しています。
テーマSwellが原因かもしれないと考え、過去の問い合わせ内容を確認したところ、CLSが悪化したケースを発見しました。それに基づき、記載された対策を実施し、問題を解決しました。記憶を辿ると、SwellとWP Rocket導入後にサーバーの高速化設定を変更したことが原因だったと思われます。
具体的な対策内容
Xサーバーの高速化設定を変更して、すべてOFFにしました。
CLSスコアが0.422から0に劇的に改善しました。アドセンスが自動広告設定でも、WP Rocketの力でここまで高速化できます!
まとめ
CLSの悪化に気づいたときは正直焦りましたが、原因を一つずつ探りながら試行錯誤することで、なんとか解決にたどり着けました。テーマやプラグインを変えても、思わぬところに落とし穴があると実感しました。同じように悩んでいる方の参考になればうれしいですし、少しでも不安が軽くなれば幸いです。あなたのサイトもきっと改善できます!
素晴らしい! 直ってよかった。
もし助けが必要なら、いつでもメールしてください。 (まあ、僕らのプラグインについてのヘルプだけどね。 火星の良いバケーションスポットについては全く分からないんだ)
良い一日を!
この結果をWP-rocketサポートに連絡。冗談交じりの返信をいただきました。
よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。
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