タグ
Cubaseユーザー必見!MediaBayプリセットの略語を理解して活用しよう
広告とAI生成素材が当ページに含まれています

プリセットに出てくる略語の意味がわかれば使いこなせる!と思い、調べてまとめてみました
この投稿の対象者
- MediaBay(メディアベイ)のプリセットを使っているCubaseユーザー
この投稿を読むメリット
- MediaBay(メディアベイ)のプリセット名に使用されている略語がわかります
- 略語がわかることでプリセットのイメージがつかめます
実例はCubase Pro 13 (Windows)です。
クリックして読める「目次」
Cubaseのプリセットを活用するメリット
Cubaseのプリセットを活用する主なメリットは以下のとおりです。
- 一貫性の維持: 特定の音色やエフェクト設定を複数のプロジェクトで統一して使用する際、プリセットを利用することで音質の一貫性を保てます。
- 初心者のサポート: プリセットは、初心者が複雑な設定を行わずに高品質な音色やエフェクトを適用する手助けとなり、学習の一環としても有用です。
- 作業効率の向上: よく使用するエフェクト設定やソフトシンセの音色をプリセットとして保存し、別のトラックやプロジェクトで再利用することで、毎回の設定時間を削減できます。
これらの利点を活用することで、音楽制作の効率とクオリティを高めることが可能です。
トラックプリセットやチャンネルストリップのプリセット略語
チャンネルプリセットの操作方法の記事を参照おねがいします。
詳しくはAM – プロオーディオ・エンジニアでサウンド・デザイナーのアレン・モーガン(Allen Morgan)氏によるプリセット。
BGV – バックグラウンド・ボーカル
DI – ダイレクト・インジェクト、ミキシング・デスク/オーディオ・インターフェースに直接接続された、ほとんどドライなギター/ベース信号
ECO -エフェクト数を抑え、CPU使用率を低く抑えたシンプルなプリセット
ER – リバーブ・アーリー・リフレクション
GRP – グループ・トラック向け
Lite – プリセットの別バージョンで、ディレイの発生を抑え、CPU使用率を抑えたエフェクトを使用。
M – モノラル
SR – サラウンド
ST – ステレオ
『ECO』はPCに負荷がかかりにくいので使い勝手がよいです
アレン・モーガン(Allen Morgan)氏は、20年以上のキャリアを持つプロデューサー、リミキサー、サウンドデザイナーです。
もっと見る
トランスコンチネンタル・スタジオで、OTownやNSYNCなどのLou Pearlmanのプロジェクトに携わり、さらにアート・ガーファンクル、リンプ・ビズキット、R・ケリー、クリード、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ、プロデューサーのダラス・オースティンなどのセッションにも参加しました。ロサンゼルスでは、グラミー賞受賞エンジニアのダグ・サックスが主宰するThe Mastering Lab、ビル・シュネーのSchnee Studios、ブルース・ボトニックのUnit Eyeなどの一流スタジオで経験を積みました。
現在は、ロサンゼルスとナッシュビルを拠点に、自身の制作会社「allenmorganaudio」を通じて、カントリー、ポップ、エレクトロニカ、ロック、ラップなど多様なジャンルのアーティストのミックスやプロデュースを手掛けています。主なクライアントには、Dolly Parton、Taylor Swift、Nine Inch Nails、Reba McEntireなどが含まれます
ダイレクト・インジェクト(Direct Inject)とは、音響機器の接続において、楽器の信号を直接ミキサーやオーディオインターフェースに送り込む手法を指します。特に、エレキギターやエレキベースなどのハイインピーダンス出力を持つ楽器は、そのまま接続すると音質劣化やノイズの原因となるため、DI(ダイレクト・インジェクション)ボックスを使用して信号を適切に変換します。
アーリー・リフレクション(Early Reflection)とは、音が発生した後、最初に壁や天井などに反射して耳に届く音を指します。これらの初期反射音は、音の空間的な広がりや定位感に大きな影響を与えます。リバーブ(残響)効果を設定する際、初期反射音と後に続くリバーブテール(遅延反射音)を調整することで、音の響きをコントロールします。
Halion Sonic SEプリセットの略語
MW – モジュレーション・ホイールを使用。
VX – Motif XS/XFと他のヤマハ・キーボードのサンプルを使ったプリセット。VSTエクスプレッション(VST Expression)キースイッチがあります。
NoteExp -Halion Sonicのフルバージョンのサンプルを使用したカットダウンプリセットで、ノートエクスプレッションのデモ用に提供されています。
ノートエクスプレッションとは、各MIDIノートに対して個別にエクスプレッションデータ(音量、ピッチベンド、モジュレーションなど)を関連付け、編集できる機能です。これにより、特定のノートに対してのみ表現を加えることが可能となり、より細やかな演奏表現が実現します。
もっと見る
従来、MIDIコントロールチェンジやピッチベンドなどの情報はトラック全体に適用され、個々のノートに対して独立した制御が難しい場合がありました。しかし、ノートエクスプレッションを使用することで、各ノートに直接これらの情報を関連付けることができ、複数のノートが同時に鳴る場合でも、特定のノートだけに効果を適用することが可能です。
VST Amp Rackプリセットの略語
ME -アメリカのパワーメタルバンド「OVERLORDE」のMark 「M.E.」 Edwards氏によるもの
Rods – ドイツのロックバンド「die ärzteのRodrigo」の「Rod」 González氏によるもの
SR – イギリスのロックバンド「マリリオン」のスティーヴ・ロザリー氏(Steve Rothery)によるもの
Ty – アメリカのプログレッシブ・メタル・バンド、King’s Xのタイ・デイバー氏(Ty Tabor)によるもの
(他のアーティスト作成のプリセットもあります)
まとめ
CubaseのMediaBayプリセットに使用される略語を理解することで、以下の利点があります。
- 音色やエフェクトの選択が迅速かつ的確に行え、制作効率が向上します。
- プリセットの特性を把握することで、音楽制作の幅が広がり、創造的なアプローチが可能になります。
- 略語の意味を理解し、日々の制作に取り入れることで、作業の一貫性と品質が向上します。
ぜひ、これらの知識を活用して、Cubaseでの音楽制作をさらに充実させましょう!
次の記事も、きっとあなたのお役に立ちます。気になる方はこちらからチェック!
Cubase初心者関連記事
DTMを独学で続けるのは限界?
スキルアップの近道は
「Music Hearts」
の無料体験レッスン
DTM(デスクトップミュージック)や作曲に興味があっても、
- 「何から始めればいいかわからない」
- 「独学だと伸び悩む」
- 「本当にプロのような音楽が作れるのか不安…」
と感じていませんか?実際、DTMは情報が多すぎて迷いやすく、途中で挫折してしまう方も少なくありません。
しかし、現役プロによるマンツーマン指導と、あなたの目標・レベルに合わせたオーダーメイドカリキュラムを提供する「MUSIC HEARTS」なら、未経験からでも着実に音楽スキルを高めることができます。
DTM独学の“壁”を乗り越えるには?
独学でDTMを学ぶと、つまずきやすいポイントがいくつもあります。
- 機材やソフトの選び方がわからない
- 作曲やMIXの基礎が身につかない
- モチベーションが続かない
- プロのアドバイスが得られない
こうした悩みを解決するには、現役プロから直接学び、実践的なフィードバックをもらうことが最短ルートです。
「Music Hearts」が選ばれる理由
- オンライン対応:全国どこからでも受講可能。忙しい社会人にも最適。
- 現役プロ講師によるマンツーマン指導:一人ひとりの目標やレベルに合わせて丁寧にサポート
- 専属マネージャーが学習を伴走:日々の不安や疑問もすぐに解消
- オーダーメイドカリキュラム:あなたの「やりたい音楽」に直結した内容で学べる
- 生徒限定コミュニティ:仲間と切磋琢磨できる環境が充実
まずは「無料体験レッスン」で
自分に合う学び方を発見
「本当に自分に合うか不安…」「いきなり入会はハードルが高い」と感じる方もご安心ください。
MUSIC HEARTSでは、入会前に『無料体験レッスン』を受けることができます。
- 無理な勧誘は一切なし
- 初心者でも安心して相談できる
- 体験後に日時変更も可能
まずは気軽に無料体験を予約して、あなたに最適な学び方やスキルアップの道筋をプロと一緒に見つけてみませんか?
まとめ
独学で限界を感じている方、プロの指導で本気で音楽スキルを伸ばしたい方は、ぜひ一度「MUSIC HEARTS」の無料体験レッスンをお試しください。あなたの理想の音楽ライフへの第一歩を、ここから踏み出しましょう。
\カウセリング&スクール説明/