【2025年版】DTM向けモニターヘッドホンの口コミ評価まとめ

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tetsu7017
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この投稿の対象者
  • DTM用にモニターヘッドホンを探している方
  • 汎用ヘッドホンやイヤホンで作業していて、音の違いに不安を感じている方
  • 初めてモニターヘッドホンを購入しようと考えている初心者〜中級者
この投稿を読むメリット
  • 人気モニターヘッドホンの評判や特徴を一覧で把握できる
  • 自分の制作環境に合ったヘッドホンを選ぶヒントが得られる
  • 筆者が実際に選んだモデル(MDR-CD900ST)の理由を参考にできる

DTMではこれまでオーディオテクニカのヘッドホンやAirPods Proを使っていましたが、「やはり専用のモニターヘッドホンが欲しい」と感じるようになりました。
そこで評判を徹底的に調べ、最終的に定番モデルである SONY MDR-CD900ST を購入。この記事では、その調査過程や得られた口コミ・評価をまとめ、これから購入を検討する方へ役立つ情報を共有します。

クリックして読める「目次」

人気ヘッドホン評価の調査結果

スクロールできます
ヘッドホン名タイプDTM人気スタジオ人気音特(低域/中域/高域)特徴・用途参考価格
SONY MDR-CD900ST
密閉低域:量感控えめ/締まり、中域:フラット/自然、高域:くっきり/ピークあり/ノイズ検知原音忠実/業界スタンダード約14,000円
SONY MDR-MV1開放低域:量感少なめ/空間表現、中域:明瞭/分離良、高域:伸びやか/広がり空間表現/定位重視約39,000円
Audio-Technica ATH-M50x密閉低域:豊か/タイト、中域:自然/フラット、高域:明瞭/伸びやかバランス型/DTM定番約18,000円
beyerdynamic DT 990 PRO開放低域:パワフル/量感多め、中域:控えめ/埋もれず、高域:強調型/抜け良し空間・臨場感/開放型約35,000円
beyerdynamic DT 770 PRO密閉低域:非常に厚み/量感大、中域:控えめ、高域:鋭い/量多め/刺激的世界標準/打楽器向き約20,000円
Sennheiser HD 25密閉低域:パワフル/弾む/強め、中域:明瞭/ボーカル際立つ、高域:強調型/刺さる傾向DJ/業界標準約18,000円
AKG K240 Studio
セミオープン低域:控えめ/自然、中域:フラット/分離良、高域:自然/ナチュラル音の分離/制作向け約7,800円
SHURE SRH840A密閉低域:適度/厚み、中域:自然/明瞭、高域:なめらかDTM向けリニューアル約20,000円
ADAM AUDIO H200密閉低域:しっかり/締まり、中域:解像度高、高域:伸びやかDTM/高解像度約22,000円
Audio-Technica ATH-R70x開放低域:締まり、中域:自然/クリア、高域:伸びやか長時間作業/業務用約28,000円
Austrian Audio Hi-X20密閉低域:タイト、中域:クリア/自然、高域:繊細DTM向け新世代約20,000円
Neumann NDH 30開放低域:量感控えめ/解像度高、中域:リアル/分離、高域:超高解像度ハイエンド/プロ現場約90,000円
  • 「◎」…非常に人気、「○」…一定の人気、「△」…高価格帯で限定的
  • 音特…各評判/レビューから要約(分離感、帯域ピーク、刺激、フラット等中心)
     ※評価については、後段の出典から抽出しました。

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傾向と選ばれ方

  • DTMで人気…ATH-M50x、MDR-CD900ST、DT770 PRO、AKG K240 Studioなど、コストパフォーマンスと原音忠実性のバランスが良いモデルが選ばれます。
  • ミキシング・マスタリング現場(スタジオ)で人気…MDR-CD900ST、MDR-MV1、Neumann NDH 30、beyerdynamic DT990/770 PRO、Sennheiser HD600/HD25など、プロスタジオ標準機や開放型高解像度モデルが多く用いられています。

DTM人気:コスパ・汎用性重視、スタジオ現場人気:原音忠実、高解像度や帯域特性重視

DTM入門からレコーディング、業務用スタジオまで用途や予算でモデルを使い分ける現状が見られます。

用途別の選択・音の傾向に直接つながるので、現場ニーズに合わせ参考にしてください。

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筆者tetsu7017の考え

DTMでも音楽業界でも幅広く使われている安心の定番モデルが、SONY MDR-CD900STです。私はその中でも手が届きやすい価格帯だったこともあり、このモデルを選びました。

「多くの人が使っている=間違いない」という安心感は、特に最初の機材選びでは大きなポイントです。実際、Cubaseや周辺機材、プラグインもそうですが、利用者が多いものを選ぶと情報も豊富で、つまずいた時に解決策を見つけやすいんです。初心者だからこそ“王道”を選ぶことで、余計な迷いを減らして音楽制作に集中できると感じています。

購入したSONY MDR-CD900STのレビューは下記を参照してください。

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FAQ

密閉型とオープン型の違いは?

密閉型とオープン型(開放型)のヘッドホンの主な違いは、構造と音の広がり・遮音性・帯域特性です。

構造面の違い

  • 密閉型:ハウジング(耳覆い部分)がしっかり密閉されており、外部への音漏れや外部のノイズ侵入を防ぎます。
  • オープン型:ハウジングがメッシュ状などで外部に開放されていて、空気や音が通り抜けられる設計です。

音の特徴比較

項目密閉型オープン型
遮音性高い(外音を遮断・音漏れ少ない)低め(外音を遮断しづらい・音漏れ大)
低域力強く響く・迫力あり量感控えめの傾向
中高域場合によりこもることがある自然で広がりがあり、抜けが良い
音の広がり密閉感あり・定位を把握しやすい広い空間・自然な音場表現
長時間装着圧迫感が出やすい軽い装着感モデルが多く疲れにくい
音漏れ少ない多い
用途レコーディング、外出、遮音性重視の環境ミックス/マスタリング、リスニング、室内向き

選び方・補足

  • 密閉型は低音の実体感、遮音を重視したいケース(録音現場、外出利用)に有利です。
  • オープン型は自然な音場・高域の伸び、音楽全体の広がりの表現が得意です。ミックスやマスタリング、ホールやスピーカー的な空間感が欲しい時に使われます。
  • どちらも「目的や好み」「使用する環境」によって選択するとよいでしょう。

DTMや音楽業界で複数のモニタリング環境(ヘッドホン、スピーカーなど)が使用されるのなぜですか?

それぞれの機材に長所と短所があるためです。

複数のモニタリング環境を使う理由

  • 音の聞こえ方の違い: スピーカーとヘッドホンでは、音の聞こえ方が異なります。スピーカーは音の広がりや空間表現を、ヘッドホンは音の細部や定位を正確に把握するのに適しています。
  • 相互補完: どちらか一方だけでは正確な音作りは難しく、それぞれの長所を活かしながら使い分けることで、より完成度の高い音楽を制作できます。
  • 聴き疲れの回避: 長時間の作業による聴き疲れを防ぐため、異なる機材を使い分けることで耳への負担を軽減できます。
  • 再生環境の確認: 制作した楽曲が、様々なリスニング環境(イヤホン、スマホのスピーカー、カーオーディオなど)でどのように聴こえるかを確認するためにも、複数の機器でチェックすることが重要です。

このように、複数の機材を使い分けることで、より多くの人に「本当に伝えたいサウンド」を届けるための工夫がなされています。

プロは複数のヘッドホンやスピーカーを使い分けているのはなぜですか?

それぞれの機材が異なる特性を持つためです。

複数のヘッドホンを使い分ける理由

  • 用途の違い: ヘッドホンには様々な種類があり、用途によって使い分けられます。例えば、DTM初心者には音漏れが少なく外部の音を遮断できる密閉型がおすすめです。
  • 音の特性の違い: それぞれのヘッドホンやイヤホンは、得意な周波数帯域や音の聞こえ方が異なります。この違いを理解し、相互に補完しながら使うことで、より正確な音作りが可能になります。
  • 確認作業: 最終的なミックスやマスタリングの段階では、様々な環境でどのように音が聞こえるかを確認することが重要です。このため、複数のヘッドホンを切り替えてチェックします。
  • 気分や好み: DTMや音楽制作は長時間の作業になることが多いため、その日の気分や好みに合わせて使い分けることもあります。

このように、複数のヘッドホンやスピーカーを使い分けることは、より高品質な作品を仕上げるためのプロのテクニックの一つです。

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出典

※本記事で紹介している評判は、以下のリンク先から得た情報を元にしています

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まとめ

モニターヘッドホンは、DTMのクオリティを左右する大切な相棒です。今回紹介したように、モデルごとに音の傾向や特徴が異なるため、自分の制作環境や目的に合ったものを選ぶことが大切です。迷ったときは、多くのユーザーやプロに支持されている“定番モデル”を選ぶのも安心できる方法でしょう。

筆者tetsu7017自身、SONY MDR-CD900STを選んだことで「音の基準」が明確になり、制作に集中できるようになりました。これからヘッドホンを検討する方にとって、本記事が少しでも参考になれば幸いです。


次の記事も、きっとあなたのお役に立ちます。気になる方はこちらからチェック!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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