Cubase初心者向け!お気に入りの曲を使ってプロ並みの音作りをする方法

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tetsu7017

副業マルチクリエーター

ブログ歴11年/DTM音楽、AI画像、HP制作

SEO検定1級取得、IT機器機構設計エンジニア

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実例はCubase Pro 13 (Windows)です。

好きな楽曲を参考に作曲するのが効率的でおすすめであることを、ベテランDTMerさんからお聞きしました。本稿は筆者tetsu7017が調査し初心者でもわかるようにまとめた投稿記事です。

リファレンス(参考曲)を設定することで作曲の方向が定まり効率があがりました

この投稿の対象者
  • Cubase初心者でリファレンスをやっていない方
  • リファレンスの方法がわからない方
この投稿を読むメリット
  • 効率よく好きな曲に近い作曲ができる
クリックして読める「目次」

DTM初心者にとって参考曲(リファレンス)が重要である理由

DTMによる作曲を始めたばかりの初心者にとって、参考曲を活用することは非常に重要です。以下にその理由を説明します。

  1. スキルの向上:
    • 参考曲を分析することで、プロの作曲家がどのように楽曲を構成し、ミックスしているのかを学ぶことができます。これにより、自分のスキルを効率的に向上させることができます。
  2. ミキシングの基準を理解:
    • 初心者はしばしば、どのような音質が理想的かを判断するのが難しいですが、リファレンス曲を使用することで、目指す音質やバランスの基準を明確にできます。
  3. 作曲の方向性を定める:
    • どのようなスタイルの楽曲を作りたいかが曖昧な場合、リファレンス曲を参考にすることで、作曲の方向性を決定しやすくなります。これにより、制作の迷いを減らし、スムーズに進めることができます。
  4. クリエイティブな発想を助ける:
    • リファレンスを聴くことで、自分のアイデアを広げ、新たなアプローチやアレンジのインスピレーションを得ることができます。初心者にとって、これは特に有用です。

初心者がリファレンスを積極的に利用することで、作曲スキルの向上と自信の獲得に繋がり、より良い楽曲を制作する手助けとなります。

具体的にはCubaseにオーディオトラックを導入して、そこにリファレンスとなるオーディオファイルを導入することになります。

Cubaseでオーディオファイルを導入する方法

インポートする(導入する)オーディオファイルはWAV形式です。

Cubaseを起動

Cubaseを開き、プロジェクトを作成します。既存のプロジェクトを使用することも可能です。

オーディオトラックを追加

つぎの方法①~③のいずれかを実施してください。

方法① プロジェクトウィンドウで「+」ボタンを押すと、トラックを追加のダイアログが出現。「Audio」アイコンを選択し、設定が完了したら「トラックを追加」をクリックします 。


方法② メニュー「プロジェクト」→「トラックを追加」→「Audio」を選択。トラックを追加のダイアログが出現。設定が完了したら「トラックを追加」をクリックします 。


方法③ プロジェクトウィンドウの左側で、マウス右クリックを押すと選択ダイヤログ出現します。「Audio」アイコンを選択し、トラックを追加のダイアログが出現。設定が完了したら「トラックを追加」をクリックします 。

オーディオファイルのインポート

メニューの「ファイル」から「読み込み」を選び、「オーディオファイル」をクリックします。対象のWAVファイルを選択後「開く」をクリックすると、Cubaseにインポートします。

ファイルの配置

インポートされたファイルは選択したオーディオトラックに自動的に配置されます。ファイルを必要な位置にドラッグ&ドロップで移動させてください 。

ファイルの確認と調整

インポートしたファイルの再生を確認し、必要に応じてトリミングや音量調整を行います。

プロジェクトの保存

すべての作業が完了したら、プロジェクトを保存して終了です。

iTunes に入っている楽曲をWAV変換する方法

iTunesをお持ち方の場合、ご自身の音楽コンテンツや音源をWAV形式に変換できます。

iTunes起動

PCでiTunesを開きます。

itunes環境設定の変更
itunesで編集_環境設定

iTunesのメニューから「編集」をクリックし、「環境設定」を選択します。

楽曲のWAV形式への変換
itunes読み込み設定

「一般」タブで、「読み込み設定」ボタンをクリックします。

「読み込み方法」を「WAVエンコーダ」に変更し、「OK」をクリックして設定を保存します。

itunesでWAVファイル格納場所の確認と移動

itunesでWAV変換後、そのファイルは元の楽曲と同じフォルダに保存されます。そのそのWAVファイルを特定し、移動させるには下記手順となります。

itunesでの作業
itunes_windowsexplorer

itunesで、ファイルにカーソルをすすめて、右クリック。「Windowsエクスプローラーで表示」を選択します。

エクスプローラー上で移動
wavファイルを探す
クリックすると拡大します

必要に応じてファイルを他の場所に移動させます。

音楽再生AI Suno AI の楽曲をリファレンスに

Suno AIなどの音楽生成AIで作ったお気に入りの楽曲のwavファイルを参考にして作曲することも応用の一つです。楽曲のアイデアとしてAI出力の楽曲をリファレンスとして取り込むのも良いでしょう。

Suno出力MP3ファイルをCuabse読み込み

上記は実例ですが、Suno AIで作成した楽曲をMP3ファイル(.mp3)で出力、Cubaseに取り込みコードトラックでコード解析しています。なおSuno AIは MP3ファイルもWAVファイルどちらも出力可能です。

WAVファイルは非圧縮のデータ形式で、音質を完全に保持し、DAWでの編集や音質にこだわりたい場合に向いています。ファイルサイズが非常に大きいのが特徴です。

MP3ファイルは圧縮データ形式で、ファイルサイズが大幅に小さく、インターネット上での配信に適していますが、圧縮の際に一部の音声情報が失われます。そのため、音質が劣化する可能性があります。

DTMで参考曲を取り入れる効果

好きな楽曲を参考にすることや、名曲の要素を取り込むことは、音楽制作において非常に有効な手段です。筆者自身、洋楽をベースにアンビエントな音楽を作成する際、この方法を活用しています。特にアンビエント音楽は、既存の楽曲からメロディーやコード進行や構成および雰囲気を学びながら、音のテクスチャや空間感を作り上げることが重要です。

この手法は、筆者の本職であるメカエンジニアリングにおいても同様で、対抗機種をベンチマークし、学べるところは取り入れることが鍵となります。ホームページ作成でも、他サイトの優れたデザインや機能を参考にし、自分のサイトに反映させています。

ベンチマークは大切です

まとめ

本投稿では、オーディオリファレンスの基本とその選び方について紹介しました。音楽制作において信頼できるリファレンスは、作品のクオリティ向上や効率的な楽曲制作に欠かせません。自分の作業環境に合ったリファレンスを見つけ、効率的に活用していきましょう。

引き続きリファレンスの下記関連記事をご覧ください。


よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。

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副業マルチクリエイター|ブログ歴11年・DTM作曲・AI画像制作・HP制作。SEO検定1級保有。大手IT企業で機構設計を担当しています。本業の傍ら、AI×ワンオペで効率的にサイト運営と音楽制作を実践中。このサイトでは、初心者でもすぐ実践できるIT活用術や音楽制作ノウハウを発信中しています。

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