TuneCoreで自作曲を世界配信!初めての挑戦で得た成功体験

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TuneCoreで自作曲を世界配信!初めての挑戦で得た成功体験
tetsu7017
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福岡県出身、大阪住み。ブログ歴11年・DTM作曲・AI画像制作・HP制作。SEO検定1級保有。大手IT機器メーカーで機構設計を担当。
本業の傍ら、AI×ワンオペで効率的にサイト運営と音楽制作を実践中。このサイトでは、初心者・中級者でもすぐ実践できるIT活用術や音楽制作ノウハウを発信中しています。AIやITツールを活用しながらブログやオリジナル曲の配信を楽しんでいます。リタイア後も自由な時間を活かして充実した人生を目指しています。
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tetsu7017

音楽作品の全世界配信に挑戦!TuneCoreを使って、自分の楽曲を世界中に届ける夢を実現するため、今回申請してみました。

この投稿の対象者
  • 音楽配信プラットフォームTuneCore申請して合格したい方
この投稿を読むメリット
  • TuneCore申請で合格し、作成した楽曲を世界配信した情報を入手できます
  • TunreCore以外のアグリゲーターの情報を入手できます

2025/5/12 TuneCore料金プランを更新しました。
2025/9/14 アグリゲーター関連情報を追加更新しました。

クリックして読める「目次」

TuneCoreとは音楽配信プラットフォームです

概略

TuneCoreは、音楽を世界中の配信サービス(例えば、SpotifyやApple Music)に簡単に載せられるサービスです。自分の音楽を多くの人に聴いてもらい、売上から収益を得ることができます。

TuneCoreは、インディペンデントアーティストやプロデューサーが自身の楽曲をApple MusicやSpotifyなどの主要な音楽配信サービスに配信できるディストリビューションサービスです。日本では2012年にサービスを開始し、世界185ヵ国以上、55以上のプラットフォームに楽曲を配信可能です。

主な特徴:

  • 収益の100%還元: 配信による収益は全額アーティストに還元されます。
  • 多様な配信先: Apple Music、Spotify、Amazon Music、TikTok、Instagramなど、多数のプラットフォームに一括配信が可能です。
  • 柔軟な配信期間: シングルやアルバムの配信期間を1年、2年、3年から選択できます。
  • アーティスト活動サポート: リスナーを増やすためのサポートや、収益化・プロモーションサービスも提供しています。

音楽プロデューサーやDTM制作者にとって、TuneCoreは自身の作品を世界中のリスナーに届け、収益化するための有力な手段となります

料金プランは2種類あります。

Pay Per Releaseプラン

1リリースごとの年間従量料金です。

アルバム料金

TuneCore Japanでアルバム(2曲以上、最大50曲)の配信を行う場合、以下の利用料がかかります:

  • 1年間:5,225円(税込)
  • 2年間:9,416円(税込)
  • 3年間:13,607円(税込)

これらの料金は1リリースあたりの費用であり、収益は100%アーティストに還元され、権利は100%保持できます。(2024年11月9日現在)

シングル料金

TuneCore Japanでシングル(1曲)の配信を行う場合、以下の利用料がかかります:

  • 1年間:1,551円(税込)
  • 2年間:2,915円(税込)
  • 3年間:4,169円(税込)

これらの料金は1リリースあたりの費用であり、収益は100%アーティストに還元され、権利は100%保持できます。(2024年11月9日現在)たまにシングル一曲リリース無料キャンペーンをやっています。

Unlimitedプラン 

年間固定料金で無限にリリースできます。収益は100%アーティストに還元され、権利は100%保持できます。

  • スターター:4,400円/年(税込)
  • スタンダード:9,900円/年(税込)
  • プロ:23,100円/年(税込)
  • エンタープライズ(法人):110,00円/年(税込)
tetsu7017

個人ならスターターで十分ですね

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TuneCoreの審査

TuneCoreの審査は厳しいのか?

TuneCore Japanの審査は、楽曲の品質を評価するものではなく配信ストアのガイドラインに沿っているかを確認する手続きです。 主な確認事項は以下のとおりです:

  • データの正確性:アーティスト名や楽曲タイトル、ジャケット画像などの情報が正しく入力されているか。
  • 権利関係:使用している音源や素材が適切な許諾を得ているか。

これらの基準を満たしていれば、審査は完了します。 そのため、審査自体は厳しいものではなく、適切な情報入力と権利確認を行えば問題なく通過できるようです。

審査期間

審査は通常24時間以内に完了します。ほかのプラットフォームより断然早いです。

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TuneCore初申請で審査一発合格

TuneCore申請で気をつけたポイント

筆者が申請を通すために気をつけたポイントは下記になります。

  • 申請時のインプットを求められるデータは丁寧に回答しました。
  • DTMのシンセソフト音源およびLoopCloudとCubaseのループ素材のみ。ボーカルやギターなどのライン入力音源は無しです。
  • iZotope Ozone 11 Advancedにマスタリングをまるまるおまかせでも、ノイズやダイナミックレンジなどについては聴感上問題ありませんでした。曲の始まりと終わりの1秒以上は無音になるようにしました。 詳細はiZotope Ozone 11でのスタリング記事をご確認ください。
今回申請時にインプットした情報のスクリーンショット

申請を完了すると、TuneCoreより受け付けした趣旨のメールが来ます。

TuneCoreより審査完了配信開始連絡

メールで審査完了、つまり合格の連絡が約24時間後にきました。

今回、筆者は幸運にも初回で審査に通りました。落ちるときと合格したときの差がわからないため、落ちる理由がわかってません。

ループ素材を使用した楽曲でTuneCore申請

申請データにループ素材を使用しているか否かの質問があったため、Yesで回答。審査完了(合格)の際、ループ素材使用をNGとするYouTubeミュージックとFacebookは配信できない、と即刻通知がありました。

従って今回の楽曲の配信先は上記スクショになります。配信先がアイコンで表示されるとすごく多く感じてインパクトがありました。

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TuneCoreの評判

TuneCore Japanは、アーティストが自身の楽曲を主要な音楽配信サービスに直接配信できるプラットフォームとして、多くのユーザーから高く評価されています。特に、収益が100%アーティストに還元される点や、配信先の多さが支持を集めています

一方で、年間利用料が発生するため、収益が少ない場合はコスト面での負担を感じるユーザーもいます。また、プロモーション活動を積極的に行わないと、配信だけでは十分な収益を得るのが難しいとの意見もあります。

総じて、TuneCore Japanは独立系アーティストにとって有力な選択肢ですが、効果的なプロモーション戦略と収益計画が重要とされています

TuneCoreの審査に落ちた?

TuneCoreの審査に通らなかった主な原因として、著作権に関する問題や、データ入力の不備が挙げられます。例えば、他者の楽曲と類似している場合や、適切な許諾を得ていないサンプルを使用している場合、審査に通らないことがあります。 また、ジャケット画像や楽曲情報の入力ミスも審査落ちの要因となります。 これらの点に注意し、正確な情報と適切な権利処理を行うことで、審査通過の可能性が高まります。

XやWebでの情報を集めてみました。

TuneCoreで楽曲が売れない?

この投稿を執筆時点では、これから楽曲がリリースのため、売れるかどうか不明です。XやWebでの情報を集めてみました。

売れないとの意見が多いです。

TuneCoreでの売り上げ収益は?

有名アーティストでない限り稼げないとのネガティブな意見が多いです。個人の楽曲の作品自体の質が良くても、プロモーションをやらない限り収益は見込めなさそうです筆者はYouTube動画やX(旧Twitter)やInstagramを使っての営業活動やプロモーションを考えてます。

作成した楽曲を収益化マネタイズできるプラットフォームの比較

TuneCore以外に作曲した作品をマネタイズできるプラットフォームを探してまとめてみました。これらのプラットフォームを活用することで、様々な形で音楽をマネタイズすることができます。どのプラットフォームが最適かは、目指す方向性や音楽のスタイルに応じて選択すると良いでしょう。

スクロールできます
プラットフォーム種別特徴マネタイズ方法
TuneCoreアグリゲーター単発リリースに適しており、プロモーションや収益管理にこだわりたい人向け。– 音楽配信による収益
100%アーティストに還元
DistroKidアグリゲーター無制限アップロード可能な音楽のデジタル配信サービス。
TuneCoreと競合。頻繁にリリースするアーティスト向け。年額制でコストが一定。
– 音楽配信による収益
100%アーティストに還元
SoundOnアグリゲーターTuneCoreと競合。ByteDance系、TikTokでのプロモーションを重視するアーティスト向け。
初期費用を抑えたい場合におすすめ。
– 音楽配信による収益
初年度100%アーティストに還元
2年目以降90%還元
Audiostock
 Audiostock記事
音源ライセンス販売著作権フリーの音楽や効果音のライセンス販売プラットフォーム– ライセンス販売
– 利用回数に応じたロイヤルティ
SoundCloudストリーミングサービス世界中のリスナーにリーチ可能なストリーミングプラットフォーム– SoundCloud Premier: 再生数に基づいて収益を得る
– ファンとの直接取引
Bandcamp直販型プラットフォーム自分で価格設定して販売できる、ファンとの密接な関係を築けるプラットフォーム– デジタルダウンロード販売
– サブスクリプションモデル
YouTube動画配信プラットフォーム世界最大の動画共有プラットフォーム– YouTube Partner Program (広告収入)
– Super Chatやチャンネルメンバーシップ
Patreonファン支援クリエイターがファンから定期的に支援を受けるプラットフォーム– サブスクリプションモデル
CD Babyアグリゲーター独立系アーティスト向けのデジタル配信とCD販売サービス– 音楽配信による収益
– YouTubeライセンス収益
Pond5音源ライセンス販売著作権フリーの音楽や映像素材のマーケットプレイス– ライセンス販売
Songtradr音源ライセンス販売映画、テレビ、広告、ゲーム向けの音楽ライセンスプラットフォーム– ライセンス販売

TuneCore競合のDistrokidが、定額無制限アップロード、に魅力を感じるので次回以降申請を検討したいと考えています。(2025年5月12追記:TuneCoreも定額無制限アップロードのUnlimitedプランを開始しています。)

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アグリゲーターとは楽曲を各DSPに配信する仲介サービス

音楽配信の「アグリゲーター」は、音源とメタデータをSpotify/Apple等のDSPへ一括納品し、ロイヤリティ回収・分配まで担う仲介です(※Audiostockは主にライセンス販売)。

自作曲をアグリゲータ経由で配信し、再生ごとに印税収入を得る方法は2025年でも主流です。SNS(TikTok/YouTube Shorts等)と連携し拡散することで楽曲へのアクセスが増え、月数万円〜数十万円を安定的に得ている事例があります。


アグリゲーターは「世界中の配信サービスへの入り口」であり、SNSは「拡散のエンジン」
この2つを組み合わせることで、個人でも持続的に収益を得られる仕組みです。

DSPとは
  • Digital Service Provider(デジタル・サービス・プロバイダー) の略です。
  • 簡単にいうと、音楽を聴くための配信サービスやストリーミングサービス のことです。
  • 代表的なDSP
    • Spotify
    • Apple Music
    • Amazon Music
    • LINE MUSIC
    • YouTube Music
    • TikTok(BGMとして使われる)

1. 基本の流れ

  1. アグリゲーターに登録
    • DistroKid、TuneCore Japan、BIG UP! などを利用します。
    • 曲データ(WAVなど)+メタ情報(タイトル、アーティスト名、ジャケット画像)をアップします。
  2. 主要DSPに配信
    • Spotify、Apple Music、Amazon Music、LINE MUSIC、YouTube Music などに自動で展開されます。
  3. 再生ごとに印税発生
    • 1再生あたり数円未満(国・サービスで変動)
    • 数万〜数十万回再生で「月数万円〜数十万円」の収益になります。

2. 拡散のカギ(SNS連携)

  • TikTok/YouTube Shortsに曲を登録すると、ユーザーが動画にBGMとして使えます。
  • バズ動画に使われると数万〜数百万再生され、DSPでフル尺を聴いてもらえます。
  • 結果として ストリーミング回数が跳ね上がり、印税収入に直結します。

3. 実際の事例イメージ

  • 無名のインディーアーティストでも、
    • TikTokで曲がダンスやネタ動画に使われます。
    • その後Spotifyでプレイリスト入り
    • 月間再生100万回 → 収益数十万円規模
  • 特に2025年現在も、SNS発バズ → ストリーミング増加 → 安定収益という流れは「主流の稼ぎ方」

出典

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まとめ

TuneCoreを使ってみてわかったのは、「準備と継続」が何より大事ということです。
必要な手続きをきちんと行い、配信ストアのルールを守って申請すれば、初めてでも世界配信は十分可能です。
ただし、配信開始がゴールではなく、その先の「プロモーション」「ファンとの関係」「作品の品質向上」が収益や認知につながるカギ。
これからも小さな一歩を積み重ねて、自分の音楽を信じて挑戦を続けていきましょう。


次の記事も、きっとあなたのお役に立ちます。気になる方はこちらからチェック!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

副業マルチクリエイター
福岡県出身、大阪住み。ブログ歴11年・DTM作曲・AI画像制作・HP制作。SEO検定1級保有。大手IT機器メーカーで機構設計を担当。本業の傍ら、AI×ワンオペで効率的にサイト運営と音楽制作を実践中。このサイトでは、初心者・中級者でもすぐ実践できるIT活用術や音楽制作ノウハウを発信中しています。
AIやITツールを活用しながらブログやオリジナル曲の配信を楽しんでいます。リタイア後も自由な時間を活かして充実した人生を目指しています。
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