知らない番号からの着信、あなたはどう対応していますか?
その場で出ていいのか、迷いますよね。筆者も不明な番号のときは、すぐには出ずにGoogle検索で相手を確認するようにしていました。でも、毎回調べるのは面倒…。
そんな悩みを一発で解決してくれるのが「iPhoneの背面タップ機能」!迷惑電話かどうかをすぐに見分けられる方法を見つけたので、今回はその手順を画像つきで分かりやすくご紹介します。
- 知らない番号からの着信にどう対応すべきか迷っている方
- 迷惑電話かどうかをすぐに判断したいiPhoneユーザー
- 背面タップ機能を便利に活用したいと考えている方
- 電話に出る前に相手の情報を確認したいビジネスパーソン
- iPhoneの背面タップ機能で着信番号を素早く検索できるようになる
- 毎回Googleで手動検索する手間を省いて時間を節約できる
- 迷惑電話を事前に見分けられ、無駄な応対を防ぐことができる
- 誰でも簡単に設定できるので、すぐに実践できて安心できる
iPhoneを背面タップするとどうなるのか
iPhoneの「背面タップ」機能を活用すれば、iPhoneの背面(Appleロゴ付近など)を素早く2回または3回タップするだけで、事前に設定したアクションを自動で実行できます。たとえば、「電話番号をすぐに検索する」といった操作を割り当てれば、迷惑電話かどうかを即座にチェックすることが可能になります。
これはiPhone無料アプリ『ショートカット』と背面タップの機能を組み合わせて設定します。
ショートカット設定方法
背面タップの設定
操作方法
iPhone背面のAppleロゴ付近をダブルタップ(2回)またはトリプルタップ(3回)で動作します。
背面タップで設定できる主なアクション例
電話検索だけでなく、ほかのアクションでも背面タップを活用できます。
背面タップに設定するアクションは、利用者の使い方やニーズによって最適解が変わりますが、多くのユーザーにとって便利でおすすめのアクションは以下の通りです。
- ショートカットアプリで自作の自動化アクション
「ショートカット」アプリを使えば、複数の操作をまとめて自動化したり、オリジナルの機能を割り当てることもできます。今回ご紹介した電話番号検索は、このアクションを利用しました。 - アプリやサービスのショートカット起動
PayPayやdポイントなど、よく使うアプリをショートカット経由で割り当てるのも便利です - スクリーンショットを撮る
サイドボタンと音量ボタンを同時に押す手間が省け、片手で素早く撮影できるため、非常に人気があります。 - コントロールセンターを開く
画面右上からのスワイプ操作が難しいときでも、背面タップだけでWi-FiやBluetoothの切り替え、明るさ調整などが可能です - マナーモード(消音モード)のオン・オフ
通知音を素早くオン・オフできるので、会議や静かな場所で重宝しますよ。 - アクセシビリティ機能(AssistiveTouch、VoiceOver、拡大鏡など)の呼び出し
FAQ
背面タップの対応機種は?
iPhone 8以降、iOS 14以降で利用可能です。
背面タップの場所はどの辺?
Appleロゴ『リンゴマーク』付近が推奨です。
背面タップしても反応しません
- ケースの種類やタップする場所によって反応しにくい場合があります。(リンゴマーク付近が推奨)
- iPhoneをスリープ解除・ロック解除している状態でのみ動作となります。
- iPadでは利用利用不可です。
最適なアクションの選び方は?
頻繁に使う操作を背面タップに割り当てるのが最も実用的です。
片手操作が多い場合や、物理ボタンの同時押しが難しい場合は「スクリーンショット」や「コントロールセンター」などが特におすすめです。
自分だけの便利なショートカットを作りたい場合は、「ショートカット」アプリと組み合わせることで、より高度なカスタマイズが可能です。
iPhoneの無料「ショートカット」アプリについては下記を参照してください。
まとめ
iPhoneを背面タップすると、事前に設定したアクションが即座に実行されます。おすすめの設定は電話番号検索です。
自分の使いやすい機能を割り当てておくことで、操作がよりスムーズになります。
よろしければ引き続きこちらをお読みいただくと、知識が深まります。
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